3月2日です。無茶苦茶暖かい!
J3もB3もある上に、こんな番組まであって、忙しかった。
<BS-TBS 公式サイトより>
昨年末で引退された指揮者・井上道義先生を追ったドキュメンタリー。制作は
MRO北陸放送
金沢の、TBS系列の、大阪と東京の「腸捻転ネット」解消前は大阪ABC系列の、ラジオ・テレビ兼営局。
井上道義は、東京、京都、金沢3都で聴かせて頂いたマエストロ。なので、この大先生について書き出すと止まらないに違いない。
おまけに、この日の大河ドラマ「べらぼう」が無茶苦茶良かったんだよ・・・最高!
なので、先にスポーツの話を処理しておく。
金沢には三部がお似合い(29)
先ずJ3
2025年3月2日 カマタマーレ讃岐VSツエーゲン金沢
(明治安田J3リーグ第3節 at Pikaraスタジアム:lemino)
先週の開幕から2試合連続のアウェー。それで引き分け。2試合で勝点4。
普通に考えれば悪くない。
しかし、PCの画面を観ていた私は苛ついた。「何やっとるんや!」と叫び続けた。これは、勝たなあかん試合やった。それだけ、金沢は讃岐を圧倒した。
シュート数を見てくれ。17対5。ボール支配率はほぼ6対4。
押しまくった後半に勝ち越し点を取れなかったのには、明確に不満を表明する。
・・・と書いてきて、思った。
えらい贅沢な感想やな、昨年に比べると。そう、
今年の金沢は強い!
必ずJ2に昇格する。絶対に!
<得点を挙げて喜ぶ柏レイソルの垣田選手:Jリーグ公式サイトより>
おお、浦和レッズをどん底に落とした柏レイソルの2点目を決めたのは、かつて金沢にいた垣田選手ではないか。讃岐にも、かつて金沢にいた丹羽選手がいたなあ。
活躍の場を求めて流動するJリーグの選手達・・・
おや、柏の監督も、8番の選手(小泉)も、かつて浦和にいたではないか。そら、目の色変えてがんばるわな。
2025年3月2日 金沢武士団VSさいたまブロンコス
(B3リーグ第23節第2試合 at とり野菜みそブルーキャッツアリーナ:観てませんけど)
負けるなよ、折角昨日、勝ってるのに。
母は、昨日か今日か、どちらの試合を観戦したのであろうか。
***** ***** *****
カーネーション
2月24日の放送から、主人公の役者さんが尾野真千子から夏木マリに代わり、岸和田の商店街も、江戸時代から続いたような木造建築から鉄筋コンクリートづくりの「近代的」な様相に代わる。
昭和60年。バブル真っ只中。阪神タイガース優勝の年!
<甲子園球場のスコアボード:2月28日読売オンラインより。甲子園球場のスコアボードのフォントがこの3月から新しくなるとの報道。機会があれば本ブログにて>
いやあ、涙出るなあ、このメンバー!
ヤンキーが流行ってた頃。主人公の孫がヤンキーになってもうたいう話。
今、ヤンキーとか不良って、いるのでしょうか?
「派手過ぎひんけ?」
「切符屋け?」
「喜寿のお祝にてつくったやつけ?」
「ほんなん、できるんけ?」
「喧嘩け?」
相変わらず、語尾の「け?」で疑問とか確認をする泉州の方言に一人で笑っている私だが、次の科白には、ちょっと思考が停止した。
「クリスマスイブ、自分、どっか行くんけ?」
高校生男子が、同じ年代の、主人公の孫娘を誘う科白。
大阪の方はわかるであろうか。「自分」いうのは「あんた」である。
何で「自分」が「あんた」やねん。
丁度このドラマの時代の頃、加賀に行って、中学時代の同級生と飲んでいたときに聴いて、最初は戸惑ったものだ。
もともと関西弁の影響を受けやすい加賀言葉、というか、根は同じ京言葉。
テレビで全国中継されている関西弁に乗ろう、流行っているから乗ろう、いう加賀の人がいても、非難することは出来ひん。
「自分」を「あんた」いう二人称を加賀に広めたのは、横山やすしである。
あの、凄い、いうか、無茶苦茶、いうか、芸人なら、あの位やってもええ思うくらいのめちゃくちゃな人やった。
今でも大阪では使われているのだろうか。
で、同級生と飲んでいた私の話。
「自分! どう思うてたん?」と、ある女性に指さされた。
これは、過去形。つまり、中学生のとき、あなたは私をどう思っていたか、いう質問。
その後どないなったかは、ちゃんと書きますよ・・・!
***** ***** *****
この件。そして、井上道義のクラシック音楽、B3金沢武士団、J3ツエーゲン金沢、そしてオーケストラ・アンサンブル金沢。書かなあかんことが山積み。
だが、連れの入院は決まるし、「クリアソン新宿」の試合には行かなあかんし、スケジュール組み立てが難しい。