バスケットといえばこのお菓子。

ビーバー

 2024年3月23日、小松市末広体育館で観客全員に配られた小袋。

2024年3月23日 金沢武士団VS豊田合成スコーピオンズ

(B3リーグ節数不明 at 小松市末広体育館(義経アリーナ))

 会場にはこんな看板。

 え? 何故バスケットといえばこのお菓子なのかって?

 八村君ですよ、NBA(米国プロ・バスケットリーグ)ロサンジェルス・レイカーズの八村塁。

 富山出身の彼が数年前ですかね、ビーバーおいしい、とくにカレー味が大好き、と言ってくれてこのビーバーは無茶苦茶売れたのです。製造元の名が北陸製菓という通り、北陸でしか売られていなかったローカルブランドが一気に全国に拡がったのでした。

 その恩を返すため(とは勝手に私が思っているだけ)、北陸製菓さんはバスケットを、金沢武士団を応援しています。

 この日の試合では、相手チームにまでこのお菓子をプレゼントしていました。試合前にわざわざセレモニーを行って。ま、スポンサーの宣伝と言ってしまえばそれまでですが(そのプレゼンターを務めていたのが、先の拙ブログで触れた金沢武士団の「監督」さんでした)。

 これを食べれば八村選手みたいにバスケットがうまくなるよ、って意味かな。

 売り上げを伸ばして販路も全国に広げたビーバーは、次々と新味を出している。

「ビーバー危ない!」

 いやいや、全然危なくない。

 (済みません、わかる人だけわかってくれれば良いです)

 成績も経営も振るわないB3金沢武士団だが、ちゃんとマスコットもいる。

 タイムアウトの時にチアガールと踊る金沢武士団マスコットのライゾウ。

 試合後には女の子たちに大人気。

 さて、この試合のあった小松市は、世界的重機メーカー「コマツ」(旧称:小松製作所)の発祥の地。その地、小松駅の東側は現在でも同社の敷地が大きな面積を占めていて、こんな人気施設がある。

<2024年3月24日:石川県小松市の小松駅東口にて撮影>

 乗ることもできるらしいのだが、日によるのか、手続きがあるのか、この日はわからなかった。

 大の大人がワーって言って乗るのも恥ずかしいような気がするが、今、横浜にあるガンダムに乗りたいと思っている大人は五万といるだろうから、それと同じようなもんだろうと思うんだけどね。

 

 もう一つ、小松で会った人の写真。

 金沢武士団のチアガールは総勢6人。どういう契約でやっているのだろう。出演料はもらっているのだろうか。

 さらにもう一つ。この試合のハーフタイムには、福井から来てくれた中学生以下の女子ダンスチームがチアダンスを披露してくれた。

 ダンスシーンは「撮影しないで、しても公開しないで」とのことだったので、準備中の画像だけ。

 こちらはアクロバティックな技も披露。何て言うんでしたか、人が人の肩の上に乗って3段に組み上げるという豪快な技も。真正面で見ていたのでホント、迫力満点。

 福井商業高校のチアダンス部がなぜ全国的に有名で強い(うまい)のか、わかったよ。

 武士団のチアの踊りには拍手をしなかった母が、この子たちのダンスには目いっぱいの拍手を送っていた。

<2024年3月20日:富山県総合運動公園陸上競技場にて撮影>

 ツエーゲン金沢のマスコット・ゲンゾー。こちらも子供たちに人気。

 最後は山代温泉で会ったアイドル。

 イベントの最初のころだったせいか盛り上がりはイマイチで、この写真も遠めから。映っていないが、この右側に「推し」の男性二人が歌に合わせて体を動かし、応援していた。

 このアイドル誰やろ? と思った私は記録としてポスターだけ撮っておいた。

 で、後から検索してみると、なんと、このアメブロにいらっしゃるじゃありませんか。

 「山代温泉観光大使」を務めていただいているとのこと。またどこかで会いますね、きっと。

 

蛇足:今日(2024年3月31日)のゼルビー

 右側のキャラは町田市商店会連合会の「サルビアン」とのこと。

 J1町田は5戦不敗で首位キープ!

 

 弥生は今日で終わりですが、拙ブログ「弥生の北陸」はもう少し続きます。