火曜日(4月19日)のことになるが、同業他社の経営者の方々との、久々のリアルの会合に出席する機会があった。そこで、会合の正式な議題ではなかったものの、ウクライナと取引のある会社の代表の方がその現状について語る時間が設けられた。

昨朝(4月22日)のNHKニュースも、ウクライナのエンジニアへの業務発注を仲介している日本の企業を紹介していたが、火曜日に私がリアルで聞いた話と、そのNHKの報道は、ほとんど一致している。

また、昨日は朝日新聞も、神戸市のウクライナ支援の動きを報道している。

 

https://www.asahi.com/articles/ASQ4N7GRPQ4LPIHB01M.html?iref=comtop_7_01

 

これらからわかるのは次のことだ。

 

・ウクライナの人は仕事をしたがっているし、実際にしている

・通信インフラは生きている
(ゼレンスキー大統領が毎日ニュースに登場できるように)

・ただし、避難場所で仕事をしている人がかなりいる
(通信インフラさえあれば場所を問わないのがIT業の良いところだ)

・その避難場所が外国のケースも少なくない
(火曜日の話では、ポーランドにいるとの連絡をくださった方もいるとのこと)

・話題に出たわけではないが、火曜日の会合でも報道でもまったく問題にされなかったことから、送金などの金融システムは健全に稼働している

 

火曜日の話では、ウクライナ情勢を案じて、これまでウクライナに発注していた仕事を東南アジアへの発注に切り替えようという動きをしている日本企業があるとのこと。ただ、それは必要ないし、できないだろう、と話者は語った。

「ウクライナの技術はかなり上ですからね。(東南アジアのレベルの高いエンジニアは既に仕事がいっぱい入っていて押さえられないので、一般的レベルの)東南アジア(のエンジニア)じゃ対応できないでしょう」

 

その後の飲み会は久しぶりだったので、12人の出席者みんなが喋るわ喋るわ、って感じだった。

いやあ、本当に久しぶりでした。

 

ところで、昨晩のNHK午後9時からのニュースで、田中キャスターがようやく「戦争」という言葉を使った。英語ニュースはwar、フランス語ニュースでもguerreという言葉をとうに使っているのに、なぜ日本語ニュースは「侵攻」で済ませているのかと思っていたので、ようやく、である。ただ、これがNHK公式発言とは、まだ言えなさそうだ。