終戦記念日にこんな大雨が降っていたのは記憶にない。

 8月14日に西日本を襲い、長崎や山口や広島でのJリーグの試合を中止に追い込んだ大雨が関東にもやってきた。今日(8月15日)午前中には私の起居している町田市内にも避難指示が出た地域があった。幸い私の地域はそうはならなかったが、携帯に避難情報がメールで3回も飛び込んできたし、防災無線がその情報をアナウンスしていた。

 午後になると次第に雨は弱くなったが、結局私が買い物のために外出したのは日が暮れそうなときだった。

 

 帰ってくると、甲子園に故郷代表。この日の第4試合、小松大谷高校と山口県代表・高川学園の試合は、開始時刻も終了時刻も史上最遅とのこと。おかげでNHK Eテレのクラシック音楽番組はなくなってしまった。

 14日に予定されていたJ2山口VS金沢が中止になったら、その翌日に甲子園で山口代表と石川代表が対戦するというのも、何かの縁だろうか。石川県代表が敗れたのは残念だが、立派な試合だったと思う。地元の小松市や加賀市出身者ばかりで固めたチームと聞いている。それでこれだけのチームが作れたことを誇ろう。

 それにしても、甲子園大会が8月中に終わるのかが心配になる。

 何かがおかしい。やはり、気候変動は起きている。