今日は母の命日。
14年前の午後16時頃この世をさりました。
母の死に目には立ちあえませんでした。
病院の近くにある踏切に掴まったから。
後5分早ければ立ちあえてた。
廊下で自分は仕事中なのに
大声を出して嫌〜とかどうして〜と
泣き叫ぶ姉。廊下で泣いてる兄。
病室に入ってやれ、そう言われ
入ったら死んだ人特有の匂いがしてて。
人間死んでも耳は聞こえてると聞いた事が
あったので必死に話しかけた
死に目にあえなくて、ごめんね。
こんな娘でごめんね、ありがとう。
甥や姪達を呼んで、ばぁばとバイバイ
しなきゃいけないんだよ。と説明。
当時まだ9歳、7歳、5歳、3歳の姪達は
7歳までの子たちは死と言うものを理解
していた。どうして大好きなばぁばは
死んだの?どうして〇〇の大切な人達は
死んじゃうの?と涙ながら私に訴えかけてきた姪。
違うよ、ばぁばは頑張ったんだよ
癌と言う病気と戦ったんだけど
ばぁば負けちゃったの。癌が凄く
強いから、ばぁばがどんなに頑張っても
跳ね返されちゃったの。
だからね、ばぁば一生懸命手術もしたでしょ?
だけどね、手術より癌が強かったの‥
だからね、ばぁばに頑張ったね。
もうゆっくり休んで良いよ。って
言ってあげてね。じゃないとばぁば
天国に逝けないから。
ばぁばにお別れのお手紙書いてあげよっか
こう言ったのを昨日の事のように
覚えてます。姪達に言い聞かせるように
自分にも言い聞かせてたんだな。
おかん、54年と言う若さでこの世を去り
どれだけ辛かったでしょう
苦労ばかりしてきた貴方は
神様にご褒美を貰っても良いはずだった
ご褒美を受けてる時に癌(ステージ4)が
発覚したんだ。
病気知らずで病院なんて滅多に行くような
母じゃなく市販の風邪薬で一晩で治す位
健康だったのにね。
働いてたスーパーの健診でも引っかからなかったのにね
それだけ膵臓は恐いんだな。
私は先生に貴方も44歳で癌になる
可能性が高い。そう言われた
なんとなく納得は出来る。
決して長生き出来るなんて
思ってない。ただ今日この命日
14年前は雨が降ってたんだったけな
19歳で母を失いどれだけ苦労しただろう
と同時にどれだけ感謝しただろう。
生きてたら息子の事溺愛してたんだろうな
生きてたら施設に預けずに済んだんだろうな…
そんな事を物思いに老けながら
過ごしました。
おかん、ありがとう
私がそっちに逝くまで待っててね
そっちに逝った時は何十年分の話をしようね