朝。保育園に行く時、いつもわたしは
聴きたい曲を我慢して、彼に合わせて
童謡を流している。
が、彼。この童謡がどうにも気にくわないらしく泣きます。
で、試しにXを流してみる。
すると、キャッキャッと言い御機嫌になる。
ん?と思い次は岡村靖幸を流してみる。
また泣く。
もう一回。Xを流してみる。
すると彼は御機嫌さんに。

おいおい。君のツボはXですか。(笑)
ロックですな。
前々からXを流していたら
何故か寝ていた君。

と、言うわけで暫くXにします。
車の中のBGM。

そして、私はと来たら風邪がすこぶる
悪化している。
目は涙目。鼻は真っ赤。声もガラガラ。
そしたら朝ご近所の着物が似合う妖艶なマダム(推定70代後半、家の目の前で居酒屋経営中)が
「ラテ子ちゃん、おはよう。どうしたの?風邪?」
※何故か引越ししてきてから
〇〇さんの奥さんとか〇〇さんと近所から呼ばれない。何故かラテ子ちゃんと呼ばれている。(笑)

と聞かれたので鼻声で
「あい。とーなんでつ。声もであくえ。」
はい。そーなんです。声も出なくて。と言ってます。

「子どもちゃんも小さいし、ラテ子ちゃん、1人やから大変やないの。ご飯食べてるん?」
と聞いてこられて。

「とーなんでつお。ごあん、たべえてあいでつ」
そーなんですよ。ご飯、食べれてないんです。

「まぁ、大変。倒れたら大変やないの!ゆっくりして休むのよ。後で家に行くから待ってて」と言われ。
さっき謎の物体を持って昼過ぎに来たマダム。

「ラテ子ちゃん、これ食べて。」

「じょぐよぐあぐで。」
食欲なくて。

「これだけ食べたらいいねん!とにかく食べて」
と、ヨーグルトの上に青汁の粉がかかってて、ナタデココが入ってる?と思った私。
そして、その上から炭酸水と
焼酎を混ぜて、グラスに入れ出す。

「食べれへんねやったらこれ、飲み、あんた酒好きやから飲めるわ!」と。

正直。なんでこんなの食べさせられなきゃいけないんだ。
こんなもん、いらんぞ!
だけど、マダムは怒りながらその中でも
心配そうに見つめて来られたから
意を決して飲む。

そして、マダムは中に入ってる
ナタデココ的な物は噛むようにと促してくる。


……いざ………………。

「まっずーーーー!ごえ、あにえづか」
これ、なにですか

「(笑)、アロエよ!アロエ。アロエは万能薬やから、これで大人しく寝てたら治るわ、ラテ子ちゃん。これ、置いとくからよくなるまでアロエ食べるんよ!」

……。アロエ………………。
そう言えば、母も生前アロエ育ててたっけ。
何かあればアロエ。
でも、食べさせられた事はなかったぞ。

そして、さっき。また違うご近所さん
(推定80歳)も、アロエを持ってきた。
理由は、目の怪我に塗りなさい。と。笑

我が家にアロエのストックが増えました。
食べずに捨てようと思ってるけど
ご近所さんが自家栽培したやつだしな。
どうすべきか。悩んでます。

また、別の近所のお婆ちゃんは
アロエ酒と言う手作りのお酒をいただきました。
おいしいから飲んでみてと。

そして、高齢者のアロエの浸透率、
過信率すげー。

皆さんお節介過ぎて、私の事を娘の様に可愛がって下さるのはありがたい。
だけど寝ときと言いながら
井戸端会議をするあたり。
さすがです。
私はよそ様と話をする時は笑顔で何も悩んでませんよの体でいるから。
つかれました。