日本人はあまりネガティブ感情を表に出して相手に見せることを好ましく思っていません。
「我慢」という言葉が似合いそうなほどに、自分の感情に蓋をしてしまうことが多いと思います。
そんなことを長年繰り返していると、自分の感情が今どうなのかがわからなくなってしまいます。
そうしてポジティブ感情も上手に表現できないようになってしまいます。
感情は必ず誰にでもあります。ポジティブな感情もネガティブな感情も自分に大切なことを教えてくれます。

その感情を少しずつでも表現できるようになれば、自分の心の奥の重いものが少し減ってきますよ。