こんにちは。マドレーヌです。

花粉症の人には厳しい季節ですが、春めいて気持ちがいい天気ですね。

 

 

 

「今朝あなたは子どもにどんな言葉をかけましたか?」

いつまで寝ているの。

早く着替えて。

早く顔洗って。

早くご飯食べて。

テレビばっかりみていないで、ちゃんと食べて。

なんでそんなこともできないの。

なんで今そんなこと言うの。

なんで使いっぱなしにするの。

だらしないな。

遅れるよ。

早く行きなさい。

 

これらに近いものはあったでしょうか。

お子さんの反応はどうだったでしょうか。

 

では、あなたが子どもになったつもりで

親に言われているところを想像してください。

声に出して言ってみましょうか?

 

いつまで寝ているの。

早く着替えて。

早く顔洗って。

早くご飯食べて。

テレビばっかりみていないで、ちゃんと食べて。

なんでそんなこともできないの。

なんで今そんなこと言うの。

なんで使いっぱなしにするの。

だらしないな。

遅れるよ。

早く行きなさい。

 

あなたはどんな気持ちがしましたか?

 

これらはYOUメッセージです。

「あなた」を主語にして話す方法です。

 

YOUメッセージで言われた場合

相手は非難されり、責められているように感じてしまいます。

その結果、反論したくなったり、防御したくなるのです。

 

あなたが本当に伝えたいメッセージは子どもに

届かないのです。

 

YOUメッセージで言い続けられて

「今日一日元気で楽しもう!」という気持ちになる

お子さんは少ないのではないでしょうか?

 

YOUメッセージが毎日続いたら、

親もつらい、子どももつらいです。

 

おかあさんが子どものため

家族のために、家事、育児、仕事

精一杯の働きをしていることはみんな知っています照れ

本当に毎日ありがとう。

 

 

 

そこで、伝え方です。伝え方が大切なんです。

自分の気持ちや考えは、言葉にしなければ伝えることはできませんからね。

 

感情的な行き違いがおこったり、意見が違う時に相手を尊重しながら

自分の気持ちや考えを率直に伝える優れたスキルのひとつに

 I メッセージがあります。

 

相手が子どもに限らず、大人にも、誰にでも I メッセージ

の伝え方は効果があります。

次回は、I メッセージについてお伝えしますね。

 

おかさん今日も一日本当にありがとうラブラブ

 

「おかあさんが朝からやってしまいがちな子の元気を奪うYOUメッセージ」

をお伝えしました。(マドレーヌ)