去年の秋に植物園で種をもらい、そこで言われたとおりに今年の5月に種をまいて大事に育てていた綿の花が咲きそうです。

 

 

 

きれいなクリーム色の花一輪。 もっとたくさん花をつけてくれると嬉しいのですが。

 

 

朝刊の記事に今年の夏のボーナスは過去最高で大手が98万という記事が載っていました。

 

 

ボーナスって、関係なくなってからかなり経ってしまいました。54歳まで勤めた会社では一般的な給与体系で、50歳になる前までは普通に支払われていたのですが、50を過ぎる頃からの業績不振で月数は減るうえに管理職は役職に合わせた金額で会社の商品を購入するというとんでもない事に。

 

 

部長だったころは一回に20万円とかの商品購入もあったような記憶があります。何年も同じような事があり、すでに家は自社製品でいっぱい。

 

オーディオ関係の会社だったので、家にステレオが5セットとかって感じになってました。挙句、家具もやっていたので、今座っている椅子なんかもそれで購入したものです。DVDレコーダーとかプレーヤーとか、はてはモバイルバッテリーまで。

 

 

だけど、思い返すと業績が傾く前には今年の大手のボーナス金額を大きく超える額もいただいていたので、文句言える筋合いでもないですが。

 

 

ただし、早期退職する前には自社商品の購入どころか、支給停止って状態が続きましたね。

 

 

その後勤めた会社はいずれも月俸や年俸でボーナス無し。今もボーナス記事を横目で見ながらの非常勤契約で勤務です。

 

 

そういえば、大学院時代の奨学金を14年だったか、ボーナス払いで返してました。これが一回で10万円くらい、それも家内の大学時代の奨学金も返す事になっていたので、二人分で15万円くらい。

 

 

大学院時代の奨学金は月に6万円で、かなり助かりました。これ以外に大学での実験の助手のバイトだけで2年間をなんとか乗り切る事ができました。

 

 

奨学金を返済していたのはまだ給料もそんなにもらっていない頃だったのでけっこう負担が大変だった記憶があります。マンションのローンのボーナス払いと奨学金の返済とで年に2回のボーナスほとんどなくなっていました。

 

 

 

返済の記憶も沢山ありますが、今になってみると、ボーナス払いってのが懐かしいです。