先週の月曜、義父の容態が急変したとの連絡があり、家内が急いで入院している病院へ向かいました。

 

状況もはっきりとわからないので、私は自宅で待機。

 

家内の実家は群馬県で、義父はその近くの特養に入居しており、病院へその施設の提携病院で、1か月前くらいからコロナ感染の後誤嚥性肺炎で入院をしてました。

 

特養へは年に数回面会へ行っていたのですが、90を超えてからは少し前から患っていた認知症も進んで、私の事はほぼ認識できなくなっており、最近はスタッフさんに車椅子で面会コーナーへ連れてきてもらうのがやっとという感じでした。

 

幸い月曜は持ち直し、家内は近くに住んでいる妹の家で一泊し翌日大部屋に移ったこともあり、家に戻ってきてからも特に変わりもなさそうで、昨日になって私と長男と家内の3人で様子を見に行きました。

 

ここから病院まで、保土ヶ谷バイパス、東名高速、圏央道、関越自動車道、北関東自動車道経由で170kmちょっとになります。

 

面会時間が午後3時からということで、12時頃にやってきた長男を乗せて家を出て、ちょっと早く着きそうだったので途中上里サービスエリアで時間をつぶして病院へ到着。

 

 

3時ちょうどくらいに病室へ行くと、いるはずの義父の場所が空っぽ。

 

・・・・・なんか嫌だなと 近くを通りかかった看護師さんに聞くと、なんとまあ風呂に入っていました。

 

まさか、月曜急変したと連絡を受けたのに土曜には風呂だなんて。

 

 

風呂でたと連絡をもらい、様子を見に行くと、眠ったままで全く起きない。

 

ただ、家内が声をかけるとうっすらと目を開けたり、息子が声をかけるとちょっと声を出したりです。でも私にはまったくの無反応。

 

 

看護師さんが、起こそうとしてくれましたが、全く起きず。

 

ずっと眠っているのかと思えば、食事(とはいえ、流動食でしょうが)は100%食べているとの事。

 

まあ、顔を見ることもできたし、行ってよかったです。

 

帰りは息子に運転をしてもらい帰宅です。途中数か所渋滞。極めつけは東名高速に乗ってからはほぼノロノロ。事故もあったみたい。

 

でも、自分で運転しないって楽ですね。あちらを4時少し前に出て、家まで3時間強でした。