昨日入金された初めての年金なんですが、年金支払額がそのまま振込額になっていて、所得税とか住民税とかの控除はありませんでした。

 

 

そんなもんかと年金機構の源泉徴収税額を見ながらちょっと計算をしてみたら、65歳未満の場合、特別支給の老齢厚生年金で、基礎控除と公的年金控除を合わせて108万円以下の場合は所得税が0となっています。

 

 

で、6月から支給開始で今年は8か月分の受給となりますが、受け取る額はほんの少しだけど控除額をオーバーする予定。そうなると、本来は税金がかかるはず。

 

ただし、2つ控除があって

 

①定額減税。 ただ、同じく昨日振り込まれた勤務先からの給与で減税されており、たしか主たる支払い先からの減税が優先されるとか聞いた事があります。でも、給与、年金どちらも減税があるような記載もあったりするので、よくわからない。

 

②配偶者控除。 1か月あたり32,500円の控除があるはずで、確かに「令和6年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」というのを今月始めにマイナポータルから電子申請をしており、これは処理済み。でも、そんなに早く反映されるものなのか。

 

 

で、支払い通知書には単に税額の印字が無いだけで、なぜ減税されているのかが不明。

 

一体どっちなんだろ? これって、何か後々関係するのだろうか。大した額ではないけどすっきりしない。

 

そもそも、これまで還付申告以外の確定申告なんでしたことないので、こんなんでまともに申告ができるものなのだろうか。

 

 

と、もやもや。 難しい過ぎる。