昨日は八景島へあじさいを見に行き、今日は近くの植物園へ行ってきました。

 

 

 

 

 

花菖蒲展では長井古種の展示。

 

これは長井古紫という品種です。長井古種というのは山形県の長井市固有の品種だそうで、長井あやめ公園に咲く30種の花菖蒲が長井古種という品種に認定され、以来他の品種との交配をされずに残っている花菖蒲ということです。

 

いつもわからなくなるあやめと花菖蒲とカキツバタの見分け方。

 

あやめは花弁の弁元に入っている網の目模様。カキツバタは花弁の弁元に入る白い一本の筋。花菖蒲は花弁の弁元が黄色。という事ですが、たぶんすぐに忘れるだろうな。

 

 

 

 

これも長井古種の出羽娘。

 

 

花菖蒲の隣には山野草の展示。

 

 

クロガミハナセキショウ。同じセキショウでも全く違う花です。

 

 

こちらは、ユリ科でニワゼキショウはアヤメ科。でもセキショウはどちらも石菖。

 

ウツボ草。

 

 

そうえば、タツナミソウとちょっと似てると思ったらどちらもシソ科。

 

 

 

ユウコクラン。漢字では幽谷蘭。

 

 

なんかそれらしい感じがします。

 

 

キョウカノコ。

 

 

これはシモツケソウの仲間ってわかりますよね。それにしても名前が素晴らしい。

 

 

 

次は温室へ回って、これはプルメリア。

 

 

 

 

ハッカクキリン。

 

 

トウダイグサ科だそうで、化学やけどを引き起こす有毒な化学物質を全体に持っている植物だそうで。トウダイグサ科ってどれも毒なんでしょうかね。

 

 

 

オオバキリン。これだとよくわからないけど、サボテン科です。

 

 

 

 

続いてバラ園ではまだ少しバラの花が残ってます。

 

 

こちら、平安時代に中国から渡ったバラと同系統とみられる品種。2017年に横浜の農家で新に見つかりました。開国前から国内に存在する品種は「ミステリーローズ」というそうで、これもそのうちの一つです。

 

 

園内をぐるりと回って、出口付近のあじさい園。

 

 

これはイワガラミと言ってツル性のあじさいです。

 

 

 

 

 

名前が面白い。ラブユーキッス。

 

 

 

 

これはミライ

 

 

 

いろんな名前があるもんです。