先ほど会社から帰宅。この後は在宅勤務です。先ほど帰宅後に修正をしたプログラムを動かしたので当面は結果待ち。

 

今は会社の事務所へ行くのは週1回だけ、それもほとんど朝顔を出して1時間ちょっとで帰宅をする状況です。そして金曜は休みなので、週休3日。勤務時間は一応月120時間程度。ほとんどが在宅のフルフレックスです。

 

それでも家内からは「仕事しすぎ」と言われる始末。まあ、休みとか関係なく仕事関係の資料読んだり、ひどいときはプログラム書いたりしてますから。

 

ただ、やはり以前までの勤務に比べるとほとんどストレス感じずにはやれています。ストレス感じるような事があると、誰彼関係なく文句つけてるってのもあるのですが。

 

このところは唯一この前の「人とくるまのテクノロジー展で」の一日説明員が一番きつかった。でもあれも半日しかできないと言えばそれで済むのですが、それも大人気ない気もしたもんで。

 

会社は家から約1時間半かかります。家から駅まで歩いて25分くらいが結構長い。バスを使えばもっと縮まるのですが、行きかえりでちょうどよいウオーキングの距離になるので、健康のために歩くようにしています。

 

駅からは電車で30分くらいで品川駅下車、そこからバスで10分程度の天王洲アイルの近く。

 

ところで、この電車というのが曲者で、ほとんど毎回遅延しています。以前もひどかったけど、コロナ後になって益々って感じ。営業距離が長いので、とんでもなく遠いところでのトラブルでも遅延原因になりますから。相互乗り入れが進んでますが、私はあまり良いとは思えません。たぶん相鉄使う人たちは身に染みてるんじゃないかな。

 

 

往復3時間近くかけて、顔を出して特に用事が無ければ1時間程度で戻り。無駄にも思えますがさすがに週に一度くらいは電車で通勤でもしないと浮世離れって感じになりそう。

 

電車の中ではだいたい本を読んでいます。最近はスマホで読むことができるようになったので便利。文庫本だとページをめくるのにつり革を持つ手を離さないと難しかったのが片手で済むので。

 

今日は「老後破産 ~長寿という悪夢~」というのを帰りの電車で読み終えました。この本、2014頃だったかNHKスペシャルでやった番組を元に2018に文庫化、電子書籍化されたものです。

 

年金だけでは生活ができず、破産状態になっている方たちを取材した実話。一日100円で生活するとか、医者に行くことができないとか。生活保護を受けることすらいろんなことでままならないという方が多い。

 

今はこの時よりももっとひどい状況になっているかと思います。年金を代表に社会保障の仕組みそのものの問題だとは思いますが、年金が破綻するかもとは言え、頼るのは年金しかないってのもほとんどの人だろうし、自分もそう。

 

もっと早くから老後を考えた生活をしなければならなかったとは言え後の祭り。でも、老後破産だけはさけないと。

 

 

と、つくづくと考えさせられます。