昨日の疲れを引きずったまま、バラが見ごろだというサムエルコッキング苑に行きたくなって、車で江の島へ。

 

さすがに道はそこいらじゅうで渋滞してたけど、一時間ちょっとで到着しました。

 

 

大きく潮が引くと、ここは陸続きになります。この砂州はトンボロって呼ばれるそうですね。

 

まだ9時ちょっと過ぎだったので、参道はひともまばら。

 

 

もちろん、店も開いてませんが。

 

江の島国際芸術祭っていうイベントをやっていて、このようなアートがいたるところにありました。

 

 

 

江の島神社でお参りをしながら頂上までぶらぶらと散歩。

 

 

ただ、階段を上るのがちょっと辛い。

 

あまり天気が良くなくて、景色はうすぼんやりです。

 

 

 

サムエルコッキング苑は17:00まで入場無料になって苑内は自由に見て回る事ができました。

 

 

 

 

バラだけでなく、アネモネとかもきれい。

 

 

温室の遺構、いつから入れるようになったんだろう。

 

 

 

ちょっとだけ異次元。

 

 

サムエルコッキング苑を出てまだ10時頃。 

 

せっかくなので、稚児ゲ淵の方まで行く事にし、

 

途中のやまふたつ。

 

 

 

ここはいつ見てもすごい。

 

江の島ってのは欽明天皇の時代に湧き出たっていう話がありますが、こんなところ見るとホントかもって思ってしまいます。

 

この谷底に木食上人の修行場の洞穴があるらしいのですが、今は行くことができません。ところで、仏像で有名な木喰さんは木喰明満上人。木食上人ってのは五穀を絶って木の実のみで生活する修行を行っている遊行僧の事だそうです。

 

奥津宮について、亀石。

 

 

本当に亀の甲羅みたい。

 

そして力石。

 

 

こんなの持ち上がるのかね。

 

 

 

八方睨みの亀。

 

 

 

また少し歩いて、かなり階段を下りて、稚児ゲ淵。

 

遠くに見える烏帽子岩。

 

 

 

釣りしている人がたくさん。

 

 

 

左側が芭蕉の句碑。

 

 

「疑ふ那 潮能花も 浦乃春 はせを」 二見ヶ丘(三重県)での作だそうですが、富士山が見えるなど、景観がとても良くこちらに溶け込んでます。

 

ただし、今日はここでは富士山見えず。

 

 

ここで、帰路。

 

途中

 

 

トラスパレンテさんで休憩です。

 

タルトをいただきました。

 

 

 

とてもおいしい。

 

 

 

こんなテラス席。

 

 

景色は抜群。

 

 

帰り、サムエルコッキング苑前の亀ケ岡広場で富士山がちょっと見えて人だかりになっていました。

 

 

 

そんな中、米軍の輸送機が低空飛行。

 

 

 

何機も連なってかなり低い高度で飛んでました。

 

 

C-130でしょうか。

 

 

 

帰りの参道はもう人だかり。

 

 

 

すり抜け、車で即帰路へ。

 

 

途中、鵠沼のスズキヤへ寄り道して昼ごはんを調達してきました。

 

 

 

日影茶屋のかつおご飯と牛時雨煮ご飯。 

 

おもいがけず良いお昼ご飯になりました。

 

帰りも少し渋滞しましたが、1時間ちょっとで帰宅。

 

そういえば、帰るころには腰の痛みも足の疲れもほとんど忘れてました。

 

 

そんなもんだ。