今開催中の横浜トリエンナーレのチケット、まだ本会場の横浜美術館とBankART Life7とが残っていました。

 

ということで、今日はBankART Life7のパスポートを入手して回ってみました。

 

まずはBankART Stationというみなとみらい線の新高島にある会場でチケットをパスポートにしてもらって、会場見学。

 

 

 

再び都市に棲むってサブタイトル。

 

 

柳幸典さんという作家の土玉がお出迎え。311の被災地の土が入っているそうで、2016のトリエンナーレで作った作品だそうです。

 

ところで再び都市に棲むってサブタイトルですが、都市ってその人その人の見方によっていろんな表情を見せ、自分の作った地図を人が持って回ることで違ったものに見えてくるって感じでしょうか。

 

そういった意味で、展示はこの会場だけでなくポートサイド地区やみなとみらい地区に広がっています。

 

ここで地図を渡されて、それを頼りに回っていくイベント。

 

この会場も結構な作品が展示されていて面白かったです。

 

一通り見終わって、新高島駅からベイクオーターへ。11時に開場だったので、もうランチタイム。

 

前から行ってみたかった「横浜梅や CHICKEN EVERYDAY」へ。 梅やっていうと鳥専門の老舗でいろんなところに入ってますが、どちらかというと惣菜店ってイメージ。

 

こちらでブリトーのセットをいただきました。

 

 

レギュラーサイズにしたのですが、かなり大きい。

 

 

中身、たっぷりです。そして、とても美味しい。

 

ここを出てポートサイド方面。

 

 

 

途中に宝橋って書いてある橋げた。

 

これは関東大震災の復興橋梁としてできた宝橋の親柱ということで、この地区の開発のために橋はなくなったのですが、親柱だけは残しているそうです。

 

 

 

その近くにあるこんなスナック。

 

 

これは作品の一つで、やんぐ荘という方たちの作品です。テーブルがあって、本当にここで飲むこともできるみたい。

 

それから、建物にこんなの

 

 

 

「あっちかも」っていう作品。 光岡幸一さんって作家のです。

 

こんなのも。

 

 

これは島袋道浩さんって作家の作品。

 

これって、ホーキング博士の言葉で、10年ほどまえに新聞にも載ったもの。

 

このビルの隣は有名な蔦金商店さん。 こちらもお店の中に作品展示してあります。海苔とひじきをおみやげに買いました。 気さくな店主が作品の事とか教えてくださいました。

 

 

途中にも色々とあります。地図片手に見つけながら歩くと結構な運動にもなるし、アートも運動もということでなかなかなもんです。