引き寄せ婚活アドバイザーの
杉村 あきこですピンク薔薇


これまでの体験記はこちら。
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付き合うといっても
やっと連絡が取れたと思ったら
気になる人がいると言われあっけなく終わった。

だけど、

私を大切にしない男なんて
こっちから願い下げなんだから!

それくらい
私は自分を大切に思える様になっていました。
(その時々の感情に自分が付き合い、
向き合っていくと無意識レベルで
自己肯定感が高まり自分を取り戻していきます。
自分を大切に扱うことが出来る唯一の方法であり、
最強の引き寄せツール。)


彼を最寄り駅まで車で送って行った時も、


「今日、たった今から
私からも連絡しないからあなたもしないで」


そう告げて彼を車から降ろす時、
なぜか思わず「ありがとう」の言葉と一緒に
握手をしてしまった。。
(結果がどうあれ誰かのせいにせず、
想いに素直なって自分に向き合う。
良い人を演じる必要はないが
純粋な想いのもとの行動は
一時的に落ち込むことはあっても
長い目で見ると回復力は格段に早い。)


3度会った私より
まだ一度も会ったことのない人に
彼の気持ちを持っていかれるなんて
ものすごく格好悪いフラれ方。。。


今日のデートは両親にも話していたため
どう説明しようか悩んだけれど
どこかやり切った清々しさというのがあった。

後悔はしない。

だけど。

だけど。。。



真っ暗な自宅に着くと
堰を切ったように涙が溢れた。


タイミング良く母から電話がかかってきて
ことの真相を伝え、手短に電話を切る。


ほんと、
泣くほど付き合ってなんかないじゃん?!

なんだけど、短いながらも
真っ直ぐに向き合ったことを想うと
泣けて、泣けて、涙が溢れて仕方がなかった。
(大切にして欲しかった想いや
これまでにない行動をしてきた勇気
新しい未来への希望が砕かれた悲しみ。
何より自分の想いを思いっきり素直に感じて
"泣く"と云う行為で自分を労ってあげた。)


あいにく翌日は仕事が休みで
朝からうなだれていたら

父と出かける用事があるといっていた母が

私の大好物である握り寿司と苺、
プリンや果物を両手いっぱいに
持って来てくれました。

普段はインフルエンザになっても
お構いなしなのに、だ。


こんな時だからこそ余計
母の愛に涙が溢れて仕方がなかった。。。


天気の良い昼下がり、
私と母は向き合って何も言わず
ただ、お寿司を食べながら泣いた。


大好きなお寿司が、とてもしょっぱかった。。



「またええことあるから気ぃ落とさんとき。
言うても落ち込むけどな、またええことあるから。」

そう言葉を残し、母は家を後にしました。


今までいろんな事があったけれど、
この日ばかりは母に感謝せずにいられません。


こんな事になってものすごく残念だけど、
私を想ってくれる人は居る。
 

私は、幸せものだね。。


泣けるけど、それと同じくらい
感謝の気持ちでいっぱいでした。


そしてどういうわけかこの日、
親友たちが何かを察知したかの様に
代わる代わる電話をしてきて、
信頼してるメンターからもたまたま連絡があり
少しずつ心を取り戻していきました。
(本当の自分を生き出すとあらゆるサポートが
必然的に入ってくる様になる。
目に見えるカタチは様々であるが自分の発する
エネルギー、または同等のエネルギーと
引き合う量子力学的物理現象が現れる。)


その日は一日中泣いたからか
夜もぐっすりと眠れ

翌日気を取り直して仕事に向かうと
案外やらなきゃならない事をしていくことで
悲しみから離れることができました。


仕事ってこう云う時はすごくいいもんだ。 
集中することで余計なこと考えなくて済む。

なんて思いながら、
サクサクこなしてお昼休憩には
いつも通り皆んなと笑って過ごして。


私は仕事もあるし笑える仲間もいて
贅沢はそんなにできないけれど
ちゃんと生計も立てられている。

結婚こそ今のところ縁はない。
だけど、結婚してなくても私、結構幸せじゃん。


普通に、幸せだよ。
(引き寄せの法則で謳われる今の状況の中で
既に"在る"ものに意識をフォーカスしている状態。
感謝や在るに意識をフォーカスすると
それに見合うエネルギーが引き合う
=引き寄せが起きてくる。
当たり前のことは当たり前過ぎて
気付けなくなっているだけで、
本当は生活の至る所に感謝の一片は散りばめられている。)


大失恋の二日後の私は
案外冷静で感謝が溢れる一日を過ごしていました。

人生って予測つかないことは起きるけど
前を向くしかない。
(自分の人生を受け止める覚悟をすると
何があってもわたしは大丈夫だと思える様になる。
=本当に何があっても乗り越えられる様になる。
↑脳科学または潜在意識の活用。)


この日も早々にベットに潜り込み
とにかく眠りにつくことにしました。


、、、ぶーん

ぶーーん

ぶーーーん

ぶーーーーん

ぶーーーーーん




深夜1時、
枕元の振動で私は目を覚ました。