デトックス | 女性のための 心と体が満たされるヨガ @ 横浜 戸越銀座

デトックス

こんにちは。ヨガインストラクターのEmiです。

まだ5月なのに、夏のような気温ですね。

汗ばむ時期になりました。






ヨガの練習でも、たくさん汗をかくことが増えてきました。

汗をかくと、体がすっきりして、

要らないものを出して浄化した感じがします。



●体の浄化

私たちの体は、酸素や食べ物やを取り入れて新陳代謝を行っています。

新陳代謝の結果、生じた不要物を排泄して、体を浄化しています。

摂取した薬物、有害物質なども、同じように排泄します。

主な排泄器官は、肝臓、腎臓、消化管、肺、皮膚などです。

薬物の検査は、尿や毛髪で行いますが、

摂取したものが、正直に体に現れるんですね。



●汗で浄化

この、汗で体の中の不要物を排出する機能、

全身の排出機能の中で、どの程度の割合か、ご存知ですか?



答えは、

3% 

です。


他との割合をみてみますと、

便 75%

尿 20%

汗 3%

髪 1%

爪 1%

なんです。


「たった3%、汗でデトックスって、あんまり意味ないんじゃ。。。」

と思うかもしれませんが、

便と尿で排泄できなかったものが汗から出るので、

意味がないわけではありません。



本来なら、排泄機能は体が自然にしてくれますが、

今の私たちの生活では、

ストレス、不規則な生活、食生活の乱れなどで、

排泄機能が上手く働かないことが多いです。

体の排泄機能が適切に働くのをサポートするように、

生活習慣、食事、運動などを心がける必要がありそうですね。

特に食事は、食べ過ぎない、

野菜中心で消化によいものを食べる、

浄化や消化の負担になるものを避けるなど。







●ヨガでできること

ヨガのアサナ(体を動かすこと)は、筋肉の血液循環を良くして

代謝を高め、体の老廃物・不要物の排泄を促します。

深く呼吸することも、血液循環や代謝を促進するのに効果的です。

ヨガでは、不要物を取り除く「浄化」が非常に重要視されています。

体を動かすことよりも、まず浄化をすることが大切だったりするので、

(不要物を抱えたまま、循環を良くすると逆効果になることも)

胃、腸、鼻、腹部、目などを浄化する方法が伝えられています。

例えば、ヨガのクラスの始まりででよく行う、

カパラバティという浄化法/呼吸法は、

呼吸器官を浄化して、呼吸器系・循環器系を刺激します。

中には、訓練しないと難しい浄化法もありますが、

手軽にできることから取り入れていくといいですよ。

食後に歯を磨くように、

習慣になれば、やらないことが不快になります。




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