最近、タコや魚の目が悪化してきました。
そんな声が増えてくる季節です
足を見てみると、親指の外側や小指の付け根の皮膚が硬くなっていたり、
魚の目が前回よりも早く成長している方が多くなっています
なぜこの時期に？
原因を探ってみましょう
お話を伺うと、ほとんどの方に共通点がありました。
「最近寒くなってきたので、5本指ソックスの上にモコモコ靴下を重ねている」
「家の中では厚めのスリッパを履くようになった」
そうですよね
足元が冷たく感じる季節ですから、暖かくしたくなるのは当然です
ですが実は—
モコモコ靴下や厚めのスリッパは、足裏が滑りやすい環境をつくってしまうんです
足が不安定になると、身体全体のバランスの取り方が変わります
結果として、普段よりもタコや魚の目ができやすい状態になってしまうのです
つまり、お伝えしたいのは
👉「環境が変われば、足への負担も変わる」ということ
「え？それだけで？」と思うかもしれません
でも、私たちは2本の足で立つ生き物。
地面に接しているのは、たった足裏だけなんです
その足裏がモコモコ・ツルツル・フワフワの上に乗っていたらどうでしょう？
安定しないので、身体は無意識にバランスを取ろうとします
結果、全身に余計な力が入り、疲れやすくなったり、足の一部に負担が集中したりします
ですから、これからの寒い季節は
モコモコ靴下を重ねるよりも、レッグウォーマーで足首を温めるのがおすすめです
足裏の感覚を保ちながら、冷え対策もできる一石二鳥の方法です
もちろん、冷え対策や足の状態は人それぞれ違います。
最適な方法は一人ひとり異なりますが、
共通して言えるのは——靴下の重ね履きはNG！ということ
冷え性でモコモコ靴下を履きたいけれど、
外反母趾・巻き爪・魚の目から卒業したい方。
ぜひ、一度ご相談ください🌿
足元の環境を見直すだけで、きっと変化が見えてきますよ
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