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ココロとカラダの調律師

医療関係から巷の話題まで、お勧め本やお勧め商品のレビューも織り交ぜながら、さまざまな内容について書き記します。
IT関連の仕事も同時進行で行っており、個別にWebページ制作やイベント企画運営なども承っています。

感謝しなきゃとか、感謝することを探すのって、

 

裏を返せば

 

感謝してないから感謝しなきゃ

 

感謝することがないから感謝することを探さなきゃ

 

って状態だよね。

 

しかも、「しなきゃならない」っていう強制執行権付きwww

 

空気がうめ~

 

空がきれい~

 

ごはんうめ~

 

でいいんだよね。

 

しっかり目の前のことを味わう。

毎日、何も変わらないなあ、なんか変わってほしいなあ、

 

って思いながら、毎日同じところで同じことをする。

 

一週間、同じ行動をする。

 

一か月同じことを繰り返す。

 

そりゃアクセルふかしてブレーキ全力でかけてるようなもんかびっくり

 

 

いきなりブレーキを離したり、いつもとは違うことをいきなりやっていくってのは

怖いだろうから、比率を変えていくところからやろうかね。

 

アクセル 100 : ブレーキ 100

 

だったり、

 

アクセル 50 : ブレーキ 150

 

だった今までから

 

アクセル 100 : ブレーキ70

 

アクセル 50 : ブレーキ 30

 

アクセル110 :ブレーキ 100

 

とかアクセルの方が相対的に大きくなるように、

 

気づいたところから変えていこう。

 

 

どうやったら?

 

Howは心配ご無用。

 

まずは今の状況に気が付いて、「変えていく」と自覚すれば、

 

あとは自動的に変わってくよ。

 

 

そして相対的にアクセルが大きくなったら、そのまま勢いつくから

 

気づけばアクセルの比率が大きくなってく。

 

 

と、自分にも語り掛けているのでした。

だってさ、自分以外の人って、「自分じゃない」もん。

 

こうしてほしいとか、なんでこうしないんだろうとか、

 

考えたり、時にはその人に腹を立てたり、い~みな~いじゃーん。

 

 

精神的にも肉体的にも、「自分にとっての」ベストって、自分じゃないとわからないから、

 

でも一方で、自分自身に対する感度が低い場合が多いから、よけいに複雑で・・・

 

精神的、スピリチュアル的にグーンと深いところまで探求して拡大してもさ、

 

今いるところは地球上なんだから、

 

器としての肉体も、しっかり深いところまでメンテナンスして、器としてしっかり機能するように

 

メンテナンスが必要だよね。

 

何事もバランスが大事。

 

そして、そのバランスをとるのは、その人その人、個人。

 

全てはその人任せなのね~

少し前に、とあるIT企業のLT会(ライトニングトーク、簡単に言ってしまえば、短い時間でプレゼンするってやつ)

で喋ってきたことをここでもご紹介しようかなと。

 

 

ということで、これがタイトル。

 

 

視線、角度、温度、をチェックしましょってことで。

 

 

視線は、正面でもなく上でもなく、やや下。

瞼を開けるんじゃなくて、目の周りに力を入れない、つまりは多少瞼が閉じ気味になる

視線がよろし、ってこと。

 

瞼を挙げる筋肉は、第三脳神経である動眼神経が支配しているから、

その神経の緊張を起こさない、つまりは脳に負担をかけないようにするために

瞼を閉じるってこと。

 

 

 

つづいては角度。

まあ凝ったり張ったり冷えたりすることの原因を一つずつつぶしていくってことで。

 

特にひじと手首の角度は大切かもね。

手首の角度を変えるだけで、肩こりも軽減するし、肩こりが軽減したら

目の疲れもだいぶ違うと思うよ。

 

あと膝なんだけど、これ、正しくはある程度朝目に腰かけて膝が軽く曲がるくらいにして、

腿の裏をあまり圧迫しないようにしようってこと。

圧迫しすぎてしまうと足先への血流が邪魔されて、足の冷えを余計に感じやすくなるからね。

 

 

最後は温度。

 

昔から言われてるけど、頭寒足熱がいいよってこと。

ま、それだけだとつまらないので、背中にある至陽ってツボを引き合いに出して、

そこで陰と陽の切り替わりが・・・みたいなことを話しつつ、

前半で時間を使いすぎたのでかなり端折っての説明になったかな。

全部で5分の持ち時間だったからね。

 

頭寒足熱でいうと、オフィスの中でのぼせが起きやすい=頭痛になりやすい、というのは

冬場の暖房と酸欠状態が原因の一つになることが多いから気を付けないとね。

 

で、至陽の場所からも想像できるけど、そのあたりの筋肉を動かす、つまりは肩甲骨から大きく

肩を動かすって動きが、陰陽の切り替わりをスムーズにしてくれるお助けになる。

 

オフィスワークも人も、スピワークしている人も

陰陽の巡りはスムーズが良いね。