テレワークの時のカラダの事について喋ってみた | ココロとカラダの調律師

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少し前に、とあるIT企業のLT会(ライトニングトーク、簡単に言ってしまえば、短い時間でプレゼンするってやつ)

で喋ってきたことをここでもご紹介しようかなと。

 

 

ということで、これがタイトル。

 

 

視線、角度、温度、をチェックしましょってことで。

 

 

視線は、正面でもなく上でもなく、やや下。

瞼を開けるんじゃなくて、目の周りに力を入れない、つまりは多少瞼が閉じ気味になる

視線がよろし、ってこと。

 

瞼を挙げる筋肉は、第三脳神経である動眼神経が支配しているから、

その神経の緊張を起こさない、つまりは脳に負担をかけないようにするために

瞼を閉じるってこと。

 

 

 

つづいては角度。

まあ凝ったり張ったり冷えたりすることの原因を一つずつつぶしていくってことで。

 

特にひじと手首の角度は大切かもね。

手首の角度を変えるだけで、肩こりも軽減するし、肩こりが軽減したら

目の疲れもだいぶ違うと思うよ。

 

あと膝なんだけど、これ、正しくはある程度朝目に腰かけて膝が軽く曲がるくらいにして、

腿の裏をあまり圧迫しないようにしようってこと。

圧迫しすぎてしまうと足先への血流が邪魔されて、足の冷えを余計に感じやすくなるからね。

 

 

最後は温度。

 

昔から言われてるけど、頭寒足熱がいいよってこと。

ま、それだけだとつまらないので、背中にある至陽ってツボを引き合いに出して、

そこで陰と陽の切り替わりが・・・みたいなことを話しつつ、

前半で時間を使いすぎたのでかなり端折っての説明になったかな。

全部で5分の持ち時間だったからね。

 

頭寒足熱でいうと、オフィスの中でのぼせが起きやすい=頭痛になりやすい、というのは

冬場の暖房と酸欠状態が原因の一つになることが多いから気を付けないとね。

 

で、至陽の場所からも想像できるけど、そのあたりの筋肉を動かす、つまりは肩甲骨から大きく

肩を動かすって動きが、陰陽の切り替わりをスムーズにしてくれるお助けになる。

 

オフィスワークも人も、スピワークしている人も

陰陽の巡りはスムーズが良いね。