憧れの?札幌市民になったので、身分証明書として使う頻度が最も高い「運転経歴証明書」の住所変更をした。
@札幌方面厚別警察署
※「札幌方面」なのね。2拠点生活モードのときは、気が付かなかった。
2020年に藤沢市に引越した直後、ちょうと免許証の更新時期だったため、えーいもう返納してしまえ!と
運転経歴証明書に切り替えた。
警察署にて、住所変更をしたい、というつもりが、「更新したい」とうっかり言ってしまい。
「運転経歴証明書に、更新はありませんが」と突っ込まれてしまった
「変更」と「更新」
「コンピュータ頭」の人間にはあまり区別がないのだが。
一般的には、区別すべきもののようだ。
そう、運転経歴証明書に「更新」はないのだ。
高齢になったから返納する、ことしか考えていない、としか思えない。
ワタシのように50代前半(ブログによると、返納時は54歳)で返納して、そのまま更新不要だとすると。
80歳くらいのヨボヨボのばあさんになっても、54歳時の顔写真がくっついた運転経歴証明書を身分証明書として堂々と使うことになるわけだ。
それって…どうなんでしょうか。
まあ、AIだったら、50代の写真から80代の老婆を「同一人物」と識別することは容易だと思うのだが。
「人間」だと、かえってやっかいじゃないか。
藤沢市で運転免許を返納したときは、警察署と同じ敷地内にはあるが別の「プレハブ?」な建物で、安全協会で手続きするように指示された。
さらに、受け取るまでに「ええっ!そんなにかかるのん?」という遠い未来の日にちを指定されて、一瞬、気が遠くなった。
しかるに、札幌市厚別区では、運転経歴書の申請・更新(紛失時の再発行とかね)・記載事項変更などは、運転免許の更新と同じ窓口で、速やかに処理していただけたが
これは、公僕の方々にとってはなんということはないだろうが、庶民にとっては大きな違いだ。
藤沢市方式は、なんとはなしに、「自分はもはや、現役ではないのだ」「半人前だ」という劣等感を植え付けられる気がした(被害妄想?)
しかるに、札幌市では「現役と、同等感」があり、免許返納にも明るく対処できる、ような印象を受けたのだ。
ともあれ。
諸般の事情で、住民票は約1ヶ月前に札幌市へ移してあった。
このたび、印鑑登録も済ませ、各種の住所変更も進行中。
Criticalなものは、完了した。
これでワタシは、証明書的にも、憧れの?道民・札幌市民であるよ〜。