「三茶でどう?」の続きです。
翌日もまた、都内のどこかへ行く心づもり。
藤沢市まで往復するのもなんだかな〜
というわけで、今月2回目の「友人と会ったあとの、快活CLUB泊」
前回と同じ赤坂見附へ行こうかと考えて、アプリで空席を照会すると、満席ですと。
鍵付き個室の時代になっても、「席」としてカウントするのが、まだネットカフェぽい。
それではと、前回友人と会った街へ。
神田である。
前回はここへ泊まれば「当日は」便利だったのだが、翌日の予定の都合で赤坂見附へ移動したのでした。
今回は「空き」の都合で、神田へ。
アプリの照会ではゴロッと横になれる鍵付き個室は満席だったんだけど、行ってみたら空いてました
そういうことも、ないわけではない。
ここの「鍵付き」は、入店時にもらうQRコードで開ける方式。
シャワーを浴びて、さっさと就寝。
どのみち、早朝覚醒。
朝っぱらから、マンガ三昧。
読みかけたマンガの続きを読もうと思ったら、こちらには在庫なし。
なので、ほかの「気になるマンガ」を手に取ってみました。
『おひとりさまホテル』は、実在の「いいホテル」に、登場人物の誰かが泊まって、「おひとりさま」を満喫する。
実のところワタシも、「交通機関」と「宿」を楽しむために、旅に出るようなもの。
ただ、本作とは違って、ワタシはホステル、カプセルホテル、ネットカフェ、フェリーの相部屋みたいな「ちまっとした快適空間
」で寝るのが好きなのだが。
ひとりで、「観光抜き」で、楽しい、という感覚はよくわかる。
面白かったし、一人旅の参考になるマンガだなあと思ったよ。
『中卒労働者から始める高校生活』は、時間切れで1巻しか読めなかったが、次の機会に続きを読みたいね。
子供がいないので、「今の子どもたち」のことが実感としてよくわからないのだが。
最近、ちょっと抽象的な話題もできるようになった「上の姪」は優等生気質だし、「典型的なイマドキの子」ではないし。
「たかが、マンガ」とおっしゃる向きもあるでしょうが。
イマジネーションを刺激されたり、自分が知らない「現代」を教えてくれたり。
マンガも、捨てたもんじゃないと思うのだわ。
とか思いながら読んでいたら、さっきまでいた三軒茶屋駅がマンガに描かれていて、わお!と驚く。
例によって、学割+株主優待割引を使うつもりでしたが。
有人レジが長蛇の列
大きな荷物の若い人たち。
高速バスで到着したところかなにか?かしら?な雰囲気。
これを待つのはイヤだな…ていうか、なぜ自動精算機でチェックインしないのかしら?と思いつつ。
株主優待券を使えないけど、時間も大事。
この日は学割のみで。
こういうときのために!
ポイントを保存していたのでした。
ここって「一番おトクな料金」を適用して精算してくれる。
この日は金曜日で、割増料金が適用されていたんだけど。
深夜8時間パック+延長のほうが、9時間パック+延長より安い計算だったようだ。
ほお、そのパターンがありますか。
勉強に?なりました。
同じビルに松屋がある。
朝食を食べようとのぞいたら、駅前という立地もあってか、えらく混んでいる。
どうせこのエリアなら、ほかにも店舗があるでしょうと、Googleマップで探して歩き出す。
神田駅周辺って、高校生のころからときどき来ていて、馴染みがないわけではないけれど。
道路も鉄路も複雑に交錯していて、迷いやすい。
駅からちょっと離れていて、より小綺麗な松屋に到着。
朝食メニュー290円。
ご飯は「大盛り」を通り越して「特盛」にしてみました。
本当は半熟卵が好きなのに、食券を買うときうっかりしていて、生卵。
まあいいかと、ぺろっと完食です。
目的地は銀座。
銀座1丁目駅が近い。
ぶらぶら歩いて行くことに。
これは、はじめて見た気がする。「ぽん太の広場」
そう、存在していても、目に入らないものって、けっこうあるのだ。
続く。