月曜日は「朝カラオケ、からの、午後にひと仕事」
「ひと仕事」は、母の解約関連。
近いうちに実家から施設へ引っ越して、住民票も移動。
実家は賃貸で、もう誰も住まないから、速やかに引き払う。
これを機に、固定電話は解約。
あちこちへ届けてある住所と電話番号を変更しなくてはならないが。
施設に入居したら、不要になるものもある。
それらを、今のうちに解約しておこうと。
詳述は避けるが。
電話一本で簡単に解約できたものもあれば。
以前もあったのだが、「同居の子供なら簡単」で「別居の子供だと本人確認が必須」という厄介事も。
「ご本人に署名してもらうことは可能ですか?」と聞かれた案件もある。
認知症とか、意識不明とかだと、こういうのはアウト。
お亡くなりになってから、となる。
認知症でもなんでもない、「一人暮らしが不安」というだけの「贅沢な老人ホーム入居」だと考えていたが。
認知症でもなんでもないうちだから、スムーズに運んだ物事も、いろいろあることに気づく。
「どのみちいずれ、施設入り」というケースは、ギリギリまで自宅でがんばっちゃうより、早めに入ってもらうほうがいいのよ。
年上の友人に言われたことを思い出す。
彼女のケースは、親の介護に姉妹たちが疲れ果て、同居していた妹さんが倒れたのをきっかけに有料老人ホームを探し始めたものの、納得がいく施設は見つからなかったうえ、施設から「もっと早く来てほしかった」と言われたりもした、とか。
とはいえ、そんな見極めができるような子どもたちなら、「介護で、詰む」状況に追い込まれたりはしないのだろう。
火曜日は、実家エリアの資源ごみの日。
2週間前に古い衣類を大量に出したかったが、大雪で延期。
雨の少ないこの季節、まさか2週間後も雨雪ということはないでしょう。
…と楽観していたら、天気予報はまさかの「くもり ときどき雨」
むむ、これはどうしたらいいんだ。
再び2週間延期か…。
と思っていたら予報がちょびっとズレて、朝から晴れ。
暑い!
というわけでいそいそと実家へ。
古布をどっさり排出して、この日の「仕事」は終了。
お出かけです。
先日、新百合ヶ丘のイオンシネマで「次はこれを観よう!」と思っていた作品。
茅ヶ崎でも上映しているので、今回はそちらへ。
中途半端な上映開始時刻なので。
時間つぶしを兼ねて、茅ヶ崎まで歩くことに。
最短距離なら2時間弱だが、あまり通ったことのない道を経由して、国道1号へ出よう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/15/ahaki-suu2/ca/bf/j/o1080080915403864138.jpg?caw=800)
今回は幸楽苑で、カレーラーメン。
690円だけど、チケット提示で10%引き。これはありがたい。
エプロン付き。これもなかなかに、ありがたいね。
幸楽苑て、安いけど、それなり、の印象があったけど。
久しぶりに食べたら、悪くないね。
お肉がたっぷり入っていて、ちょっと和風なカレーも「あんかけ」みたいで美味しい。
さて、鑑賞した映画は、先日イオンシネマ新百合ヶ丘で気がついた『風よ あらしよ』
瀬戸内寂聴『美は乱調にあり』で、伊藤野枝のことはざっくり知っていた。
思想には興味があるが、人物像としては「絶対、仲良くできない女」だと感じたよ。
そのイメージそのままだというのが、本作の率直な感想。
遠くにいて、文章を読んでいるだけならファンになれそうだけど。
こんな女が近くにいたら、絶対イヤだよ〜
インテリなんだろうけど、口先ばかりで、身勝手で、生活力のないクズ。
「革命家」って、そんなもの?
「言論」は結局、「暴力」に勝てない。
映画の最後に、二人を殺害した甘粕は、『ラスト・エンペラー』で坂本龍一教授が演じている。
つながらないけどね〜
映画のあとは、イオンでお買い物をして、藤沢へ。
「翌日」につながる「ちょっとしたこと」をしたかったのでね。
それはまた、後日。