前回の続き。

 


函館の津軽海峡フェリーターミナルで、少し時間がありました。



年末年始だから「すべて、クローズ」なだけで、通常なら夜遅くまで開いている売店らしい。
実にうまそうな弁当だが、これは昼食想定か?


ボーディングブリッジで乗船。
飛行機みたい。


これは待合室。ガラガラ。
ここにいるのは徒歩客なので、車の人はそれなりにいると思うけどね。


乗りました。


今回は、レディースフロア独占でした!

女性客がほかにいなかったわけではないが。

個室利用だったり、男性とご一緒だったり。
女性グループはファミリーフロアにいたわね。

とにかく、大晦日の深夜便だからかな?
そもそも冬はそうなのかもだけど。
空いてて、いいよ👌

荷物を置いたら、すぐにシャワー。
ついでに船内を見て回るが。

室蘭便とほとんど同じ船内レイアウト。
わかりやすい。

シャワー設備が、なぜかちょっと高級感ある製品なのも同じ。
これは地味に、この会社のこだわりか?

この会社の船に乗るときは、めんどくさがらずに、シャワーを浴びることにしよう。


往路の船は、室蘭グルメの冷凍食品があって、大変魅力的だったが。

こちらは、わわわ!
長万部の「かにめし」があるぞ!

あいにくワタシは、夜中にはあまり「食べたい!」と思わない。
来年以降、昼便のときに食べてみましょう。


ノンアルビールを一本。
夜景を見ながら、出港です。


けっこう爆睡💣️💤
心地よい揺れがとまって「はっ!」と目を覚ましたら、もう青森です。


今回はこちらも、ボーディングブリッジで下船。

到着は、年が変わって2024年元旦の午前2時ちょっと前。


ターミナルは24時間オープン。
NHKがつけっぱなし。
さだまさしが、なんかしゃべってる。



寝泊まり禁止とか、ちらっと書いてあるけど。
「始発を待つのじゃ」ということで、ごろり。

いつものごとく、4時には目がぱっちり。
朝食のあてを探し始めたが、元旦ということで、駅に行っても昼までなさそう。

おおそうだ、ここは割りと近くに、ファミマがあるじゃん!


で、外に出た。 
往路のときより、雪が少ない。

あのときは関東から来たので「ひええ、青森ですでに寒い!北海道行けるかワタシ…」とびびったが。

北海道から戻ると、「あらまあ、暖かいわねえ」とか感じる。
港なので、風は強い。


より快適にダラダラできるのは津軽海峡フェリーターミナルだけど。
ファミマが近いのは青函フェリーターミナル。


あれこれ悩んで、和風パスタとブレンドコーヒーM。


こんなのが貼ってあった。
ウェディングコラボレーションプランとのことだが、値引きが半端ない。
興味をひかれるが、そもそもワタシには関係ないのだ。カナシイ。


短い区間のフェリーと、フェリーターミナルの待合室でごろごろ「泊まった」感想は、ああ、昔の夜行急行で寝てたときと似てるなあ、と。

ぐっすり眠れるけど、一時間おきくらいに目が覚める。
で、すぐまた寝る。

草食動物の睡眠と似て、どこか、警戒をといていないのだろう。

続く。