前回の続き。

 

 

そういうわけで、母が入院して1週間経ちました。

早いな〜。

 

入院して、2回面会した翌日、病院から着電。

病院スタッフがコロナ陽性となり、母は濃厚接触者だと滝汗

 

「濃厚接触者」

久しぶりに聞いたわ。

 

かつては、「濃厚接触者」になると大騒ぎで、要注意期間も長かったのですが。

 

今は、短くなったね〜。

隔離して、2日続けてPCR陰性で無症状なら、隔離解除。

 

というわけで、週明けから隔離解除でふつーに面会できました。

 

 

常々感じているが。

「介護」って、その気になればいくらでも「やること」が見つかる。

目一杯手を抜くこと=合理的・効率的な選択をすることも、可能。

家事と同じだな。

 

そして「へんなやりがい」が生まれてしまう。

何しろ、同居ではないにしろ、「近所に引っ越して、親の介護をしている」というのは、誰からも褒められる。

親も喜ぶ。

 

恐ろしいのはだな、「親のことがあるんだから」を「自分への言い訳」にして、ほかのことを何もしなくなってしまうことだよ。

 

 

漢検学習も、頭を駆使する読書も、この1週間はする気がしない。

快活CLUBでマンガを読もう、と思っていたのに、出かけるのが面倒になってしまった。

 

あ〜、「忙しい」」を旗印に行動しない人って、こういうことなのかなあ。

 

 

そろそろ、「母のこと」「介護のこと」を頭から追い出して、「自分の好きなこと」「勉強したいこと」に集中する時間をもとうと。

 

意図的に、「親」を頭から追い出して、ほかのことで頭を満たしたりするが。

 

渡る世間は鬼ばかり?ムキー

 

「母」を頭から追い出すのに成功したタイミングで、「お見舞い行ったの?どうだった?」と叔母から着電とか。

「お母様の具合」を探ってくる誰かのLINEとか。

 

叔母には先週の後半に電話したところなのだが滝汗

このところちょいちょい母と電話していたようなので、代わりに話し相手をしてほしい、ということかもしれないが。

 

冷たいようだけど、はじめが肝心。

1週間に一度はこちらから電話しますから。

LINEしますから。

…ときっぱり。

 

この叔母は、半年に1度くらい話すはいいけれど、しょっちゅうは会いたくない人間。

考えがちょっと古くて、「子供が親の面倒を見るのは当たり前」くらいに思っている。

 

母はともかく、ワタシにとって厄介なのは。

叔母の家族は「我が家」より経済状況がかなり下なので、「同じ土俵」で話すとものすごくイヤミになるということアセアセ

 

だからといって、先方に合わせて話をするのは、嘘八百万円なので、それはそれでつらい。

 

「ワタシにはワタシの人生がある」

「あんな親のために、これ以上犠牲になるのはゴメン」

「ムリなく出せる範囲で、お金で解決して何が悪い?」

 

以上を胸に、毅然とした態度を貫く。

これは、この叔母以外からの、母の立場に立った「大きなお世話」発言を心から斥けるためにも重要。

 

 

というわけでそろそろ、「自分の生活」を取り戻す努力をば。

 

ていうかさ。

藤沢に戻ってから「旅」を2つ計画していたのを、キャンセルしたので、予算が余っている。

実家の冷蔵庫に入っていた食材だけで食いつないでいるので、食費も余っている。

 

お出かけして、ちょびっと贅沢したって、いいんだわさ爆  笑爆  笑爆  笑