前回の続き。
 


2日目です。

快活クラブの鍵付き個室は、本当に快適で素晴らしい爆笑

ぐっすり眠れました。


ほぼ、フツーのネットカフェですが…


鍵がかかるドアがあるし、ちゃんとした個室だよ!


快活クラブの「タオル使い放題」と「モーニングのトースト食べ放題」は、昨今の値上げの影響で廃止した店も多いんだが、この店ではまだ提供中!

時間の都合で、ワタシはトーストをいただくことができず、残念(>_<)


ただ、パソコン画面にちょっと気になる文言。

国が認めた救済措置!

「ネットカフェ難民問題」が社会を賑わせたのは、それほど昔ではないし。


ワタシの認識では、昔は、ネットカフェで鍵付き個室ってダメじゃなかったかな?
消防法かなんかで。

「鍵付き個室は当店提供の飲食物の持ち込み不可」「お客様持ち込みのモノは可」という、

あれれ?逆じゃないの?
…的な、わけのわからない規制の片鱗はうかがえたのよ。

おそらくね、快適に安く泊まりたいニーズに加えて、コロナ禍でのリモートワークを狙ったんだと思うわ。

普通のブースは、音が筒抜けなので、テレビや動画はヘッドフォンかイヤホン着用じゃないといけない。

けれど、この鍵付き個室は音出しオッケー👌
ネット環境もばっちりなので、リモート会議も快適でしょう。


そしてお会計はこのとおり。
学割利用で3000円未満!
この快適さで、この値段は、安い。


さて2日目は盛岡から。
青森まで、列車の旅。




郷土の偉人 新渡戸稲造。
元五千円札ね。

ちなみにワタシは、岩手県といえば宮沢賢治でも啄木でもなく、千昌夫がまっさきに思い浮かぶぞ。


いわて銀河鉄道は北口から。
青春18きっぷでは乗れません。
北海道&東日本パスの利点だね。


ワタシが乗ったのはこれじゃないけどね。

青い森鉄道へ直通の八戸行き。


二戸では新幹線ホームが見えました。

そういえばEテレで「さらば八戸」という歌があった。
一戸、二戸、三戸、とんで五戸…だったかな?



いわて銀河鉄道と青い森鉄道の境は「目時」らしい。

このあたりは、とても眺めがよかった!
初志貫徹でスマホは取り出さず、じっくり見たぞ。


八戸で30分待ち。
改札を出て、少しぶらぶら。


駅構内だが大きな窓があって、外がよく見える。
こちらは、あまり開けていない側ね。

そういえば昔、新幹線で東京を出て、八戸に着くちょっと前から体調が悪くなり、高熱でひどい目にあったことがある。

おそらくはインフルエンザで、うんうんうなりながら旅を続けたけど。

コロナでピリピリしていた時期なら宿泊も拒否されて路頭に迷ってもおかしくなかった。

今は…どうでしょうねえ。


八戸から青森へ。


これは野辺地。

十年以上前だが、連れ合いがこの辺に、単身赴任のような長期出張をしていたので、青森県にはよく遊びにきた。

某バス旅番組でも、北東北をめぐる回では野辺地駅前がよく映ったので、懐かしく思ったことよ。


そんなこんなで、わりと馴染みのある青森駅に到着。

きれいになったけど、駅の構造はそんなに変わっていない。


…と思ったら、ホームから改札までが短くなってて、その部分にこんなステキな東西自由通路がびっくり


青森駅を西口側から見たところ。
これはワタシが知らない光景です。

ここから歩いて、フェリーターミナルへ向かいますが、時間があるのでぶらぶらと。

続く。