天津 中国茶高級趣味班2017.5.10 白茶 特級白牡丹 | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

COCOの窓から見る景色☆在中国天津

訪問ありがとうございます
初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

 

中国茶に行って来ました蓋碗

 

場所は天津市和平区升安大街

 

 

タクシータクシーなら『南門外大街』『升安大街』

 

 

バスバスなら『升安大街』

 

 

 

今回は白茶蓋碗

 

 

特級白牡丹の2011年~2016年を

飲み比べしました茶葉

高級な白牡丹が沢山飲めて

贅沢な授業ですきゃー

 

 

 

最初は茶葉2012年の白牡丹と

葉の色は灰色茶色

50g120元

 

 

茶葉2015年白牡丹の飲み比べ

葉の色は灰色白色緑色

特級の新しい茶葉は

洗わず1回目から飲めますポイント。

 

 

新しい茶葉は

乾燥させる時に炭を使うため

煙の臭いがします

 

 

 

茶葉の量は6g

 

 

湯の量は140㏄

 

 

湯の温度は95度

 

 

時間は45秒~1分

(3gなら2~3分)

 

 

 

同じ蓋碗で煎れてくれました蓋碗

紫の花蓋碗が2012年

オレンジの花蓋碗が2015年

 

 

 

湯色の濃い方が2012年物

 

 

 

2015年特級白牡丹

渋さは無く

甘い

爽やか

 

 

 

2012年特級白牡丹

香りが高く口中に広がる

甘いと味がしっかりついており

厚みのあるお茶

かなり美味しいですラブラブ

 

 

 

ここで先生が

杯子と急須の修理をしたものを

紹介してくれました

自分の気に入った杯や

貴重な紫砂壺が

割れたり 欠けたりしたとき

 

 

金箔を使って

見た目に綺麗な修理が出来るそうです

注ぎ口が欠けたので修理した物アゲアゲ↑

 

 

直すのに500元ほどかかるそうで

直す価値のある物に

限られますね

 

 


次は

 

茶葉2016年の特級白牡丹と

 

 

茶葉2011年の特級白牡丹

50g150元

の飲み比べ

 

 

 

茶葉の量は6g

 

 

湯の量は140㏄

 

 

湯の温度は95度

 

 

時間は45秒~1分

 

 

湯の色も味も全く違います

 

 

 

2016年の特級白牡丹

味は意外と美味しいおぉ!

 

 

新茶の爽やかさ

香りが高く

白牡丹特有の美味しさが

しっかり味わえますうまうま

 

 

 

 

2011年の特級白牡丹

滑らかで

厚みと甘味があるのですが・・・

 

 

白茶は『3年良薬7年宝』といわれ

古いほど価値も栄養価も高いと言われています

 

 

2011年が一番古いので

一番美味しいかと思っていたのですが

 

 

2012年の物の方が

甘味や香りの高さ

味の厚みがあり

美味しかったので

不思議に思い

聞いてみると・・・

 

 

茶葉もワインの様に

年によって作柄が違うんだそうです

 

 

 

2012年が2011年より当たり年たったため

又 2016年も当たり年なので

新茶でも美味しかったんだそうですニコニコ

 

 

 

やはり中国茶

奥が深いです・・・・続くパンダ