中国茶に行って来ました
場所は天津市和平区升安大街
タクシーなら『南門外大街』『升安大街』
バスなら『升安大街』
今回は白茶
特級白牡丹の2011年~2016年を
飲み比べしました
高級な白牡丹が沢山飲めて
贅沢な授業です
最初は2012年の白牡丹と
葉の色は灰色茶色
50g120元
2015年白牡丹の飲み比べ
葉の色は灰色白色緑色
特級の新しい茶葉は
洗わず1回目から飲めます
新しい茶葉は
乾燥させる時に炭を使うため
煙の臭いがします
茶葉の量は6g
湯の量は140㏄
湯の温度は95度
時間は45秒~1分
(3gなら2~3分)
同じ蓋碗で煎れてくれました
紫の花蓋碗が2012年
オレンジの花蓋碗が2015年
湯色の濃い方が2012年物
2015年特級白牡丹
渋さは無く
甘い
爽やか
2012年特級白牡丹
香りが高く口中に広がる
甘いと味がしっかりついており
厚みのあるお茶
かなり美味しいです
ここで先生が
杯子と急須の修理をしたものを
紹介してくれました
自分の気に入った杯や
貴重な紫砂壺が
割れたり 欠けたりしたとき
金箔を使って
見た目に綺麗な修理が出来るそうです
注ぎ口が欠けたので修理した物
直すのに500元ほどかかるそうで
直す価値のある物に
限られますね
次は
2016年の特級白牡丹と
2011年の特級白牡丹
50g150元
の飲み比べ
茶葉の量は6g
湯の量は140㏄
湯の温度は95度
時間は45秒~1分
湯の色も味も全く違います
2016年の特級白牡丹
味は意外と美味しい
新茶の爽やかさ
香りが高く
白牡丹特有の美味しさが
しっかり味わえます
2011年の特級白牡丹
滑らかで
厚みと甘味があるのですが・・・
白茶は『3年良薬7年宝』といわれ
古いほど価値も栄養価も高いと言われています
2011年が一番古いので
一番美味しいかと思っていたのですが
2012年の物の方が
甘味や香りの高さ
味の厚みがあり
美味しかったので
不思議に思い
聞いてみると・・・
茶葉もワインの様に
年によって作柄が違うんだそうです
2012年が2011年より当たり年たったため
又 2016年も当たり年なので
新茶でも美味しかったんだそうです
やはり中国茶
奥が深いです・・・・続く