天津 中国茶高級趣味班2017.4.26 白茶 白毫銀針 | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

久しぶりに

中国茶に行って来ました蓋碗

 

場所は天津市和平区升安大街

 

 

タクシータクシーなら『南門外大街』『升安大街』

 

 

バスバスなら『升安大街』

 

 

 

今回は白茶蓋碗

 

 

 

『白毫銀針』の飲み比べうまうま

2013年から2017年の茶葉が

用意されました茶葉

 

 

 

最初のお茶は

2017年白毫銀針茶葉

 

器は白磁器の蓋碗

 

茶葉の量は5g

 

湯の量は160㏄

 

湯の温度は90度

 

時間は5~8分

味は爽やかで厚みがあります

渋みは無く

ほのかな甘みがありますキラキラ

 

 

 

磁器の器で煎れると

味が柔らかく厚みが出るそうですポイント。

 

 

 

 

 

次に

2015年白毫銀針茶葉

 

 

 

 2015年は2種類用意され

 

 

Aの2015年白毫銀針茶葉

見た目 茶葉が厚みがあり

産毛も多く

芽が大きい

 

 

Bの2015年白毫銀針茶葉

見た目 茶葉が細く

産毛も少なめ

芽がAより小さい

 

 

最初にAのお茶から蓋碗

 

器は白磁器の蓋碗

 

茶葉の量は5g

 

湯の量は160㏄

 

湯の温度は95度

 

時間は1~2分

1回目

色も濃く 香りも高いのですが

新鮮さが無く

白毫銀針特有の美味しさが無いあせる

 

 

 

2回目 3回目は

香りは落ち

味も薄い

 

 

次にのお茶蓋碗

器は白磁器の蓋碗

 

茶葉の量は5g

 

湯の量は160㏄

 

湯の温度は95度

 

時間は1~2分

1回目

湯色は薄く 

香りはそれほど高くないが

味に厚みがあり

渋さは無く

花のような甘さが残るおぉ!

 

 

2回目 3回目の湯色は

少しずつ濃くなり

香りが高く

味がしっかりとして

厚みが増し

滑らかで甘いもあり

美味しいキラキラ

 

 

見た目では

Aの茶葉の方が高価で

美味しそうに見えましたが

 

 

 

同じ条件で飲み比べてみると

Bの方がかなり美味しく飲めました蓋碗

 

 

 

ポイント。茶葉は見ただけでは分からず

何回か飲んでみて

自分の舌で確認すると良いそうです

 

 

 

素人でも

飲んでみると

好き嫌いは 意外とわかります

 

 

お茶屋さんでは

試飲は当たり前

 

 

陳列された茶葉を指さし

飲むジェスチャーだけで

出してくれます

 

 

飲んで美味しくなかったら

買わなくてもOKOK

 

 

中国の友人とランチ後

よくお茶の試飲に行きます口笛

 

 

 

日本の常識は置いといて

 

中国流に楽しんでみてはいかがでしょう顔

 

 

 

次のお茶は茶葉

 

2013年白毫銀針

 

器は白磁器の蓋碗

 

茶葉の量は6g

 

湯の量は150㏄

 

湯の温度は95度

 

時間は1~2分

 

 

流石 『3年良薬7年宝』

言われるだけあり

 

 

 

味も香りも良く

蜜と花のような甘味が残りますflower1

 

 

 

最後は

2005年白牡丹茶葉

 

 

紫砂急須で煎れてくれました

茶葉の量は7g

 

湯の量は160㏄

 

湯の温度は100度

 

 

 

湯の色は橙

甘くまろやかな味

 

 

中国茶って茶葉の純粋な味

どうしてこんなに美味しいのでしょうきゃー

 

 

美味しいお茶には

栄養物質も多く含まれ

中国では昔から

野菜や薬の代わりに飲まれてきたそうです

 

 

美味しい物を飲んで

健康でいられるなんて

本当に素敵~ニコニコ