世紀都会の地下にある
お茶屋さんに立ち寄り
ランチの後は のんびり試飲
『竹叶青』
このお茶屋さん緑茶専門店
緑茶は無発酵茶
中国茶の種類の中で
(白茶 黒茶 青茶 紅茶 緑茶 黄茶 工芸茶)
緑茶が一番種類の多いお茶
200~300種と言われているそうです
中国緑茶の生産量は多く
世界の70%が中国で生産されているとか
緑茶は春から夏にかけて飲むもので
頭をスッキリさせ 肌によいが
身体を冷やすともいわれています
天津では冬でも
午前中は頭をスッキリさせるため
緑茶を飲み
午後は体をリラックスさせるために
紅茶や黒茶を飲むそうです
緑茶はガラス茶器で煎れて飲みます
味が締まるのと
観賞性に優れているからだとか
緑茶の入れ方
新芽や若い葉が多いので
湯の温度は低めの85度~90度
高い温度だと渋さが増してしまいます
茶葉の量は1人3g
湯の量150㏄位
時間は2~3分
洗う必要はないが
茶葉の形や種類によって
入れ方が異なります
茶葉が大きく柔らかい物は
『下投法』
茶葉を先に入れてから
湯を少し入れ茶葉になじませ
更に湯を入れる
茶葉が細く 小さく 硬い物は
『上投法』
湯を先に入れて
後から茶葉を入れる
(2回目の湯を入れる時は
ゆっくり茶器の縁にそって湯を入れる)
葉の大きさが丁度良い
大きくも小さくもない種類は
『中投法』
湯を1/3ほど先に入れ
次に茶葉
その後に湯を最後までいれます
試飲は緑茶はだいだい2~3回
良い物は4回5回飲めるので
3回目まで飲むようにすると
茶葉の質がわかりやすいです
3人で色々飲んで
美味しかったので
旦那さんが好きなジャスミン茶
自分用にこちら
お土産にこちらを購入してしまった