布市場を案内する事に…
最初に向かったのは
天津市河北区にある布城
タクシーなら『中山路』『天緯路』
バスなら『金鋼橋(金钢桥)』
他には『元緯路』や『团結里』
地下鉄は
水色3号線『中山路』と
赤1号線『西北角』の
丁度真ん中辺り
バス通りの『中山路』から
『天緯路』に入ると
正面に門が見えます
参道に入ると
レストランや土産物屋が並んでいます
その中に『禅素』と言う
精進料理のレストランがあり
店内もコース料理も
なかなか素敵です
『大悲禅院』入口
その参道内にあるのがこちら
絹など薄い布や
カーテン店が集まったビル
中はこんな感じ
各階で売っているものが違います
今回
クッションカバーが作りたい
との事で
生地見本が多く 布質も良く
縫製混みの値段もお値打ち
日本人がよく注文するお店で注文
後日受け取り
買い物した後 移動
再びバス
『金鋼橋』乗車
『鼓楼東(鼓楼东)』下車
バス停3つ目
『鼓楼東』で降りたら
バスが走ってきた方向へ戻ると
鼓楼へ向かう道があります
途中 手作りの小物を見つけて
寄り道
全部 店の人の手作り
3個10元(今なら158円 1個33円位)
1個扇子につけてみました
途中 凧屋さんに寄り道
のぞいてみると。。。
近くで見ると結構迫力があります
電線のない 広い土地のある
中国ならではかな~
大きな凧でもビニール製は
意外に安くて40元
店のお婆ちゃんが作ったという
紙製 虫のミニ凧
でも 芸術品と思い
額に入れてもいいかな~って
ピンクの子を購入
扇風機につけてみると
意外に凄い
本当の蝶のように
ひらひら羽を背に飛びました
夏の間 しばらく額に入れず
飛ばせて観賞することにしました
ついでに
蝶凧を入れようとした
額屋さんも紹介
古文化街に姉妹店があります
(古文化の入口付近)
私はいつも古文化街ではなく
鼓楼の店で作っています
額の縁はもちろん
全て自在にオーダーできます
ミニサイズかな・・・これで40元
日本手ぬぐいのサイズなど
大きいと150元とかになります
注文の仕方は
作品を持っていき
額の縁を選び
台紙の色とデザインを選び
この時の注意
台紙の色見本は 古くなっていて
色が変色していました
実際店にある
他のお客さんのに使われた台紙を
指さしで「この色」と指定すると
ギャップを感じないで済みます
出来上がりの日にちを聞き
預けて帰ります
大体3日~7日位
はめた状態で仕上がり
裏も止められるので
入れ替えはしにくいと思います
そろそろお腹がすいたので
その目の前にあるこちら
『耳朵眼炸糕』でランチ
中に甘い餡が入っており
餡がいろいろ選べます
ちなみにこの建物左側にある
外の店で買うと
1個3元ほど
レストランで食べると
1個30元ほどです
店の中はこんな感じ
メニューもオーダーも中国語
茶葉を持ちこみ
お湯は無料
こちらはサービス
甘いお菓子でした~
高級食材も沢山ありますが
日本人女性3人
少しでいいので
合計150元弱で食べれるので
1人750円位です
トイレも汚くないので
ここを使うとよいかも
お腹が膨れたので
来た道の
並行にある道を戻り
『鼓楼東(鼓楼东)』からバスに乗車


実は時間があれば
予定では来た道を戻らず
そのまま進み



海寧皮草城の2階にある
布市場に行く予定でした

以前 ワンピースを作ったお店
ナント ビルが閉鎖

ってことで



人民公園南門前の布市場へ

キャスの柄に似た布で
鞄を作ってくれる店や
ウールやカシミヤで
コートを作る日本人に人気の店
ボタンやリボン
小物もありますし
紳士服やスーツも作れます
私の行きつけの店は
2階の奥にあり
おじさん おばさんの目が高く
凄く優しい人たち
いつも
写真撮るのを忘れてしまうので
紹介はまた今度