天津のローカル市場で
野菜や果物を買って帰った後
我流処理をしています
きっかけは
天津に来てすぐ
『水道の水は飲めません』
と言われた事
自分なりの発想
『泥水だと思おう』
極端
でも
潔癖症ではないから
その時だけですぐに
アフリカなど
世界の水不足地域では泥水だよね～
なんて 勝手に想像
それでも
とりあえず
お腹を壊すのは嫌だから
天津では食器を水道水で洗ったあと
熱湯をかけることにしました
食器も早く乾き
洗った後に残る
白い水滴も少ない気がする
野菜や果物は
先輩の主婦から
『農薬除去の粉につけると
たくさん水に浮いてくるよ～』
とか
『イチゴを農薬除去剤につけたら
赤色が落ちた～』
とか
嘘か本当かわからない情報を
沢山頂いたけど
半信半疑
でもね 実際にやっていると
今までで２回
イチゴの色落ちは経験しました
（2回『だけ』と思うか ２回『も』と思うかは
経験値の違い？性格の違い？自由です。。。）
他には
中国人ママと知り合いになり
何人かに
中国家庭料理を伝授してもらったり
語学学校で中国家庭料理教室に
参加したりすると
調理する野菜を
皆さん下茹でするんです
（四川 湖南 天津の方 下茹であり
ちなみに大連の方は下茹でなしでした
）
中国では昔は生野菜を食べない文化だと
聞いていましたが
現地の人すら現在も野菜 下茹でするんだ。。
って思い
少し心を入れ替えました
我が家は大人２人の生活だし
これから国をしょって立つ人材でもないし
それほど神経質にならなくても・・・って
思ってたんだけどね～
ってことで
市場から帰ったら
冷蔵庫に入れる前に
野菜を洗います
これが結構面倒かも
これを使って
野菜 果物をつけ置き
一晩って人もいますが
私は適当に半日ほど
そのあと飲水機の水を
ブリダに通した水で
洗います
（お茶や調理の水もこれです）
それから冷蔵庫
そういえば
以前ブログにも載せましたが
中国の電気ポットの安全性について
重金属が溶け出してしまうポットがあるそうで
注意勧告が中国全土に出たとき
我が家も購入しました
目安は内側のこのマーク
政府公認安全マーク
気にかける時もある
野菜に戻ります
調理する時は
下茹でして調理してます
私も天津では
トマトなども切り目を入れて茹で
皮を湯むきしてから
冷蔵庫で冷やして食べます
下茹では短い時間ですが
日本野菜に比べ
あくがかなり多く
色落ちする果物や野菜もあります
野菜や果物は美味しいです
が
これを見ると
空気 水 土 全てが
日本と違うんだな～って
現地の友人はこんなことも。。。
ゆで汁は捨てるのがあたりまえ
鍋など ゆで汁を飲むことは
考えないそうです
つまり
鍋の最後の雑炊はなし
でもスープメニューがあるのに・・・
それは別らしい
天津の日本料理店日本人経営や日本人シェフの店は
卵掛けご飯も
鍋の後の雑炊も安心だと思います
最近は
旦那さんのお腹も強くなってきたようなので
我が家では少しずつ手抜きもしています
笑今振り返ると なんとなく
面倒なことも習慣になってますね～
時間がたくさんあり
暇なのでできるのかな～
帰宅したらシャワーもその一つ
ＰＭ２．５は水で流れると聞き
帰宅したらまずシャワー
部屋は水拭き
（笑）今も続いてます
