中国茶 ~趣味高級班 続々・調飲方法~ | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

次のお茶は茶葉

『野生白牡丹』 特級


茶葉の量 8g
水の量 220cc
湯の温度 95度 
時間 40秒~50秒



急須に100°の湯を入れて温める
↓
湯を流す
↓
茶葉を入れる
↓
湯を少し入れて茶葉に行き渡らせる



↓
湯を流す(茶海に入れて 器を温める)
↓
湯を入れる

今は夏で気温が高いため

良い茶葉は急須の蓋をすぐに閉めず

茶海に入れる前に閉めるそうです

↓

茶海から茶器に入れて客に出す

この杯 景徳鎮だそうです

景徳鎮の特徴は

光を当てると杯が透き通り美しい

お茶を入れても・・・

見えますか?

透き通ってお茶も見えますキラキラ


茶葉渋みの無い美味しい白茶でした
乾燥を炭でしたそうで
ほのかに香ばしい香り
きゃー


このお
茶に入れるために用意されたのは

左から

『陈皮』
みかん又は橙の皮を干したもので
香辛料 又は漢方薬として健胃、咳止めとして用いる
古い物が高価で これは7年~8年前の物
500g600元位

『蜂蜜』
健康面 美容面に良いとされ
エネルギー補給にもなるそうです


『棗(ナツメ)』
鉄分 カルシウムが多く
体を温める効能が有り
イライラや鬱 不眠など
精神的トラブルの緩和にもなるなど
女性に嬉しい
木の実だそうです




まずは『陈皮』を入れて

野生白牡丹 2回目

陳皮は古い物ですが
香はかなり良く美味しいです♪*



次のお茶は
2005年の白茶

茶葉の量 8g
水の量 250cc

『棗(ナツメ)』を入れて
ゆっくりとろ火で5分程

棗は乾燥した物を2個分
割って入れました
棗が多すぎるとノボセテしまうそうです


棗の香が良く
ほのかに甘みがあり
渋みはありませんでした
 
これ 美味しかったですわーい




最後のお茶は茶葉


先ほどの
野生白牡丹に蜂蜜を入れた物

先ほどのお茶を温めず
茶海で蜂蜜と混ぜたもの


蜂蜜の香りが高く
意外とさっぱりしていて
夏に飲んでも美味しい一品でした♪*


茶葉今回のお茶はこれで終わり~