天津のバス | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています


天津のバス

バス停
時刻表は無く
基本『来たら乗る』といった
何ともゆるい仕組みです。

バス停には 路線の番号と
通るバス停名が羅列されていて
数字が赤の所が現在のバス停です。

路線番号の横に矢印が有り 
バスの進行方向を表しています。

実際にはこんな感じです。やじるし

857』で見てみると
857の下の段の
17』の数字が赤くなっています
17の『宾水侨』が現在のバス停です。

857の表示の横に『』の矢印があります。
まりこのバスの次の駅は
『16』の『体院北』
です。

このバスは16→15→14・・・に進んで行きます。


857の数字の横に『陽光100公交站』とあり
その下『5:45-21:00』とあります。
これが始発と最終の時間です。

道の反対側のバス停では
同じ表が有りますが
ただ 857の横にある矢印の向きだけが
反対の『→』となっていて
18→19→20・・・と進んで行くわけです。


だいたい30分も待てば来ますが
時に3台 同じバスが縦列で来るので
どうなっているのか謎です。


料金

ほとんど2元1.5元です
夏 クーラーの無いバスや
小さいバスが1.5元

長距離や郊外を走るバスは
値段が違います。
前の扉や運転席横の箱に3元とか6元とか
運賃が書いてあります


交通カードを事前に購入して
お金をチャージしておくと 
機械にかざすだけで割引価格で乗れます
2元バスが1.8元
1.5元バスが1.3元
(長距離バスや郊外のバスは現金です)

交通カードは1号線の地下鉄駅 又は
『貴州路 成都道 奥林匹克大厦』の
1階でも購入できます。

20元でカードを購入
(図柄が色々あり 選べます)
窓口でチャージします。

50元渡して「想要新的卡」と伝えると
20元カードで30元チャージしてくれます。

バスと地下鉄の共通カードです。
(地下鉄だけしか乗れないカードがたまにあるので
確認するすべを準備しておくと良いかもしれません。)



利用の仕方

バスが来たら


 手を挙げると停まってくれます
乗車は前の入り口
降車は後ろの降口からです。
(長距離バスは前が昇降口もあります)


乗車時 扉が扉が開いた正面に料金表示があり
運転手横の箱に現金を入れるか
交通カードを機械にかざします。


車内に
通るバス停の表があったり無かったり(笑)

次 停車のバス停アナウンスが有ったり無かったり

前のフロントガラス上部に
電光表示が有ったり無かったり

アナウンスも表示も 有ったと思ったら
全く違っていたりしますので
確認できる物が有ればラッキーですね。


お年寄りや 小さな子連れママさんには
必ず席を譲ってくれます。


降りる時は 
降口前に立てば停まってくれます。

降りる際 道の左右を確認して降ります。
バスと歩道の細い間に
電動バイクや電動自転車が
普通に走ってきますので
引かれないように気をつけて降りてください。



補足としては
日本のバスとは違い急ブレーキ 急車線変更等
スタントか暴走バス並みに激しい事が多いです。

乗ってしまえば 到着地には
メチャ早く着きます。


ジェットコースターみたいで
私は最初乗った時
想定外の可笑しさで
笑いが止まりませんでした。