今日は、東京の友達のマンションを訪れました。

いつものことながら、美味しいランチを用意してくれてました。

彼女とは、高校が一緒でしたが、一度もクラスは一緒になったことは、ありません。

女性の人数が少ないので、何となく知ってる間柄ではありましたが。

夫が亡くなった年に、たまたま同窓の人の個展で会ってから、度々手料理を振舞ってくれるようになりました。

メンバーは、その都度違いましたが、それが縁で、ゴルフを再開したりもできました。

彼女は、私を少しでも元気づけようと、気の置けない仲間と共に、美味しいお酒と料理を用意してくれてたんだと、少したってから気がつきました。





他の友達がつくってくれた料理で忘れがたい味があります。

コンジーリョで、「ミートローフ」を食べてから、友達がつくってくれた味を思いだしました。

あまりに感激したら、次も「ミートローフ」をつくってくれたのは、懐かしい思い出です。





「五色納豆」には、驚きました。  

納豆といえば、生卵かかつお節が入るくらい。

その後料理屋で食べたことはあっても、自分でつくったことはありません。

たくあんが歯ごたえといい、イイ仕事しますよね。




幼馴染が夫の転勤先、山形市でつくってくれた「ビーフシチュー」。

「山形は、お肉が美味しいんだよ」と、言ってました。

私は、「極上ササニシキ」の目の覚めるようなウマサに、言葉を失ったものです。

害虫に弱いため、最近はあまり栽培されてないとか。

幼馴染は、亡くなってしまいましたが、出来たての「ビーフシチュー」と炊きたての「ご飯」の湯気の向こうの彼女の笑顔と味は、記憶が薄れることはありません。