勤めてた頃、一人暮らしの先輩が、仕事中にしょっちゅうひとりごとを言われてた。

後輩たちに、「止めてもらうよう言ってほしい」と頼まれた。

気づいておられぬご様子。

ひとりごとに、ちょっと答えてみたけど、逆に怪訝な顔をされてしまった。

それ以来、TPOにはよるけど、ひとりごとは、迷惑になるかもと認識した。


一人暮らしは、当然ひとりの時間が圧倒的に長い。

心の中で自分に話しかけることは、多々ある。

やはり、声にも出てる。

声に出たとたん、音程をつけ、“でたらめ歌”に昇華させるよう、努力している。





あと、ストレス解消もかねて、お風呂で歌う歌がある。

北島三郎の『函館の女』の一番の歌詞。 

出だしの
はるばるきたぜ函館へ
さかまく波をのりこえて
(ここで、お風呂の中で足をバタつかせる)
中抜きで、最後の
とてもがまんができなかったよ
(こぶしをにぎる)

あと、お風呂では、山口百恵の
『絶対絶命』
絶対絶命の歌詞しか歌わないけど。

もっと年を重ねて来て、ひとりごとをぶつぶつ言うより、良く分かんない歌を口ずさむ方が、“陽キャラ”になるんじゃないかなと思う。

再現できない自作自演の歌、日々生まれてます‼️