子どもの頃、中野のサンロードに、マムシ酒や漢方を販売している店があり、時々生きたマムシもショーウィンドウで見ることができました。
動物園感覚で、飽きもせず、マムシを見続けてた記憶があります。
マムシ酒は、滋養強壮、冷え性改善などの効果、また乾燥したものは、部位によって、さまざまな効果がいわれてますが、科学的には明らかになっていない点もあるみたいです。
今日、買い物に行く途中で、中高年の女性から、名越への行き方を聞かれました。
三浦半島は、マムシが多い地域です。最近仕事や趣味でマムシ取りされてるような話は、聞かないです。
以前、マムシと遭遇しましたが、土の色と同化して、目立たないです。マムシは、温度に反応して襲ってくるので、出会わないことを祈るばかり。
地元の人に「マムシは、木からも落ちてくるよ」と言われ、真冬以外は、三浦半島の山には入らないことにしました。
鎌倉のアスファルトの道路にも、マムシが数匹とぐろを巻いたのを見たことがあります。
温暖化だし、なかなか冬眠しない気もするし、マムシ増えてる気がします。
マムシがいる地域は、できれば冬、それも真冬、あと一人では、歩かないことをオススメします。
迅速に血清さえ打てれば、大事ないかもなので。