京都の料理教室で「玉子焼き」の話が出たとき、
「甘い玉子焼きなんて気持ち悪いし、食べない」
と、口を揃えて言われた。
大人が食べないのは分かるけど、子どものお弁当の定番、甘めの玉子焼きというのは、関東だけなのか?京都や関西ではあり得ないのか?謎だ。
京都丸太町、十二段家のだし巻き定食のランチ。多分卵3個は使ってる。
だし巻き弁当などのだし巻き玉子も、かなりの量のことが多い。
観光客が、食べることが多い?「玉子サンド」。前田珈琲の場合、確か卵4個だったような。
喫茶店によっては、ハーフサイズを用意している。
京都で、寿司をコースで食べた際、玉子は出てこなかった。
私は、江戸前の寿司を食べるときは、「玉=ぎょく=玉子焼き」を頼んで「ハイ、ご馳走さま!」
卵、芝海老、大和芋が主な材料。芝海老が白身の練り物のところも。
味は、甘すぎない甘さ。
朝食は、味噌汁、納豆や干物に、野菜料理という塩辛いおかずの中、ちょっと甘いものが欲しくなる。
ここで「甘い玉子焼き」の出番。玉子焼きが出ない場合は、甘辛に煮付けた南瓜が登場。
子どもの頃、おせち料理の伊達巻と栗きんとんが楽しみだった。
玉子焼きの代わりに、紀文の伊達巻を買ったりしてる。
料理教室のメンバーは「お正月に伊達巻を食べない」とも言っていた。
にわかに信じられないので、今年は京都のおせちを頼もうかなあ⁉️