4月の第二週の日曜に行われる、今宮神社の「やすらい祭り」行きました。

「花鎮めの祭り」とも呼ばれ、桜の散る時期に流行る疫病を、桜や椿で飾った花傘に集め、今宮神社の疫社に鎮めるお祭りです。



今宮神社の参道のあぶり餅屋さんの前で、黒毛をつけた大鬼たちが、鉦や太鼓を打ち鳴らし、ざんばら髪を振り乱して踊ってました。

今宮やすらいのお札が貼られてる家の前で、同様に踊るようです。



傘の下に入ると、その年無病息災で暮らせるそうです。

私も花傘の下に入ることができました。今朝にわかにできた口内炎の痛みが薄れるというご利益が。気のせいでしょうか?

今宮神社の氏子の方に伺ったところ、「やすらい祭りが晴れて、行うことができたら、その後のお祭りは、晴れとなる」とのことです。

雨天中止のお祭りですから、晴れてお祭りが行われたことに感謝です。