京都駅から奈良行きの快速で30分の玉水駅下車、徒歩5分にある“井手の玉川”のソメイヨシノを観に行きました。1500mの両堤に500本の桜がトンネルをつくってます。

川面近くに降りることもできます。浅い川なので、子どもたちが水遊びしてました。

全国に玉川は六つあり、“六玉川(むたまがわ)”と呼ばれ、歌枕に使用されているそうです。


川の両側の道も、桜のトンネルになってます。市内は晴れてたのですが、花曇りで、薄墨桜のような色ですね。




今まで、“川と桜のトンネル”で印象に残ってる場所が二つあります。

🌸七谷川和らぎの道
亀岡駅から、バスで15分ほど。川沿い約1キロに
1500本の桜並木が、両側から川を真ん中に桜トンネルをつくってます。あるサイトで“京都桜の名所1位”になってました。

水が清らかで川の真ん中の飛び石から、桜のトンネルを見上げた光景が忘れられません。

🌸淀川河川公園 背割堤地区
京阪の岩清水八幡宮駅から徒歩5分ほど。桂川、宇治川、木津川の三川が合流する堤に、約220本の桜のトンネルが1.4キロ続きます。桜の木一本一本が、立派なので、桜トンネルが密集してる感じす。

とにかく、お店もたくさん出店していて、芝生でのんびり飲み食いしながらの花見ができます。

さくらであい館の展望塔から、桜並木を一望できます。私は、並んでたので、断念しました。




全然詳しくないのですが、山吹って、歌に良く詠まれるような印象があります。桜ともども、いにしえの昔からある花なのですね。