今年は、京都市の桜🌸の開花も遅れている中、“桜の名所”で満開という世界遺産の寺“醍醐寺”に行ってきました。

開花状況は、“そうだ京都行こう”のサイトで、チェックしました。
https://souda-kyoto.jp/guide/season/sakura/index.html




醍醐寺は、枝垂れ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、1000本もの桜が次々と花開きます。

今日は、特に枝垂れ桜が満開でした。



豊臣秀吉が、“醍醐の花見の宴”を催したのは、特別名勝の庭“三宝院”裏の山嶺。700本もの桜を畿内からかき集めて移植したとか。開宴日は、1598年4月20日。今より、遅い時期ですね。

招かれたのは、1300人。男性は、秀吉、秀頼、前田利家の3人で、あとは北政所、淀君他の女房衆。

桜も美しかったでしょうが、華やかな衣装を🌸が引き立てたのではないでしょうか?




醍醐寺は、桜が咲くのも早いですが、新緑もいち早く森を彩ってました。

京都は紅葉の名所ですが、新緑の名所でもあります。新緑は、清しい気持ちにさせてくれます。

長く楽しめますし、人も紅葉ほど多くないので、オススメです‼️