京都の桜は、まだまだ蕾。烏丸通りからちょっと入った高辻通りに面した京都文化協会の桜に、多くの人がカメラを向けています。

全く観光地でもないのに、海外の観光客も多数。多分ネットに上がった情報に、誘われてきたのでしょう。



桜の花名は、“春めき桜”。2000年に生まれた早咲きの桜で、カンヒザクラとシナミザクラの交雑種。

雨上がりの曇り空で、花色が分かりにくいですが、淡紫ピンクの繊細な色合いです。

3月中旬から咲いてたようで、花の寿命も長い、強い桜ですね。



この建物は、元“下京中学校成徳学舎”です。1919年に“軟式野球大会”が開かれたため、“軟式野球発祥の地”とされています。

今日、初めて“野球少年の像”に気づきました。