今日は、誕生日に亡くなった夫の命日です。
夫は、
「テレビでお見かけする役者さんね」と、
良く声をかけられました。
名前まで出てこないのですが、「益岡徹さん」です。
顔が似てると声まで似てました。
命日には、いくつかルーティンがあります。
わが家は神道なので、仏教でいう仏壇の祖霊舎の前に小テーブルを置き、食事をします。
彼の飯茶碗、箸、湯呑茶碗でいただきます。
食後の珈琲とヨーグルトは、ペアの器に二人分用意します。
この一連のことは、「ひとり」を強く感じますし、亡くなって数年はできませんでした。
今は、「供養」と思ってます。
朝食の後は、お墓参り。
今日は富士は見えず、冬の風景ですね。
彼は、オーディオ・マニアでした。
スピーカーは「タンノイ」、「JBL」、「カントン」、「イアースピーカー」といくつもありますが、現在設定されてるところのタンノイを切り替える勇気がありません。
ほとんど音楽は聴いてないし、夫が亡くなってからCDなども買ってません。
二人で大好きだった、サックス奏者のケニージーは、誕生日には必ずかけます。
音楽は、その時の感情を呼び覚まします。
彼の一番の好物は、「カツ丼」でした。
「カツ丼は外食で食べるものでしょ」と思い、生きてるときは、一度もつくりませんでした。
最初の内は、カツから揚げてて、失敗もしました。
良く考えたら、カツだったら揚げたての価値があるけど、最近は揚げたカツを買ってきて
つくるようにしてます。
近影の益岡徹さんです。
現在69歳なので、すっかり彼の年を追い越しています。
益岡さんを拝見することで、「彼の年を重ねた姿」も想像できます。
益岡さんの舞台とかも観に行きたいなと思っています。




