CLASS OF 1999 /クラス・オブ・1999 | あーぁホラー喰っちまったダ!

あーぁホラー喰っちまったダ!

ポンコツホラーをこよなく愛する生粋のホラー好き。
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これが本当のスクール☆ウォーズ!

生徒(ギャング)と先生(ターミネーター)の一大殺戮戦争バトルだ!
1999〜🎶 恋をした〜🎶 oh  君に夢中、普通の教師と思って居たけど、LOBO〜🎶

ってそりゃCLASSはCLASSでも1993年の方のCLASSやないか〜い。笑



という訳で前作処刑教室とは完全に似ても似つかない近未来SFバイオレンス映画となってしまった、なんでこうなった続編。

クソジャケからして地雷臭しかないが、コチラまごう事なき傑作なり(・∀・)
そして今度の敵はセンコーだ!

監督は前作に続きコマンドーのマークLレスター監督ですが、もうこの人学校に恨みでもあんのか?

とりま学校なんて糞食らえ感がアナーキー過ぎてもう頭トチ狂っておるな、生徒と先生が全面戦争繰り広げるクライマックスの火力もそりゃあ半端ない!
1990年
アメリカ
監督 マーク・L・レスター
主演 ブラッドリー・グレッグ




生徒は一人一丁マシンガンを所持しており、乗ってくる車もマッドマックスに出てくる様なイカれ車ばっかな世紀末と化したアメリカ。


警察すら力の及ばない凶悪な生徒達は麻薬、殺人、強姦なんでもござれなヤバい奴ら、そんなギャングのような生徒達が最早単位気にする必要あんのか謎ですが、なぜか律儀に学校に通っている中々根は良い奴ら。



そんな生徒に対抗すべく、学校は最早要塞と化しており、スクールバスは専ら装甲車。
学校の中では銃や武器は押収され一応暴力が禁止された中立場所となっている。

しかしそんな決まりを生徒が守る訳もなく日常茶飯事に暴力沙汰が横行していた。
そんな中、校長はロボット技術を取り入れた新たな教育を開始。

それは教育をプログラミングされたロボット教師による体罰も厭わないっつう目には目を、な力で教えるザ・バイオレンス授業。

ほんでね、授業を妨害する生徒がおろうもんならロボット教師によるお尻ペンペンの刑!

みたいな軽い体罰がどんどんエスカレートしていって、ロボット達が知性を持ち始めた事により遂には殺人まで厭わないっつう殺戮ターミネーター教師へと化す。



生身の人間を真っ二つに切断するほどの怪力ターミネーター教師の授業に果たして生き残る事は出来るのか!?




もうね。ここまで清々しいほど馬鹿映画になると最早褒めるしかない。

ターミネーター教師はこぞって片腕が武器になっており、化学のデカパイ教師は火炎放射器。


体育の脳筋教師はコブラみたいなガトリング。

歴史の教師はライダーマンみたいな鉤爪ドリル。
とまぁ完全に殺戮兵器意外の何者でもない笑


ラストで対立していたグループの生徒達が力を合わせてターミネーター教師と戦争バトルを繰り広げる後半は色んなもんが吹っ飛びまくってもう最高に楽しい!


いやぁ是非尾木ママにも観てもらいたい教育映画やったわぁ(´ー`)