福岡高等裁判所、福岡地方裁判所の福岡市六本松への移転政策の失敗について | 株式会社コンプライアンス・カンパニー(行政書士林哲広事務所)

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こんばんは。

少し前に、福岡県福岡市にある福岡高等裁判所や地方裁判所は、福岡市中央区六本松に移転しましたが、この判断のことについて検討しましたが、この政策は失敗のようです。

福岡高等裁判所、地方裁判所、また家庭裁判所などは、福岡市中央区大手門というところにありました。移転理由は、公的には「適正な裁判の実現」ということでしょうが、実質的な移転理由はなんだろうなと時間があったので考えてみました。

福岡市では今、「福岡市住民の脳ネットワークによる無線通信」という現象が生じています。この無線通信は、例えば地域の金融機関の口座開設を通じて形成された地域グループを組織して、地域の金融機関の取得する無線通信を生じさせるというものです。

また、福岡市のこの25年間の功罪として「言葉じり」で他人のお金を領得し自己の利益としてきたというものがあります。すなわち、「博多の言葉を売って自己のビジネス」としてきたという社会事実があります。

先の記述の「住民脳ネットワークによる無線通信」では、無線通信の存在を知っている方であれば、その通信のメールの内容が自己の脳に流れてきたときに覚知できるようです。すなわち、裁判上の秘密の保持が困難になります。

また、「言葉じり」による博多の言葉の売却では、福岡市住民の言葉がなくなる、具体的には「話しができない。」という結果が生じています。裁判は、言葉が大事ですので、福岡市で裁判するときには言葉を掴むことができない現象が生じたことは想像に難くありません。

福岡高等裁判所や地方裁判所、また家庭裁判所などの移転は、こうしたざっと考えただけでも2つの問題が生じ、裁判困難になって慌てて別の土地に移転して何とか裁判効率を上げようとしたここ10数年でよく見られる政府や大企業などの政策だと思われます。

しかし、裁判効率が低下したという問題の本質は、こうした福岡市内の事情、「脳ネットワーク無線通信による裁判上の秘密が困難になったこと」、「言葉じりビジネスでの博多弁の喪失などで裁判する言葉を得ることが難しくなったこと」です。この問題の本質を見落とし、「同じ福岡市内」の福岡市中央区六本松というところに裁判所建物を移転してしまったことは上記二つの問題を再び生じさせ、あまり政策効果としては効果がなかったものと思われます。

特に、同裁判所の所在していた福岡市大手門地区の住民からは「なんで逃げ出すように出て行きようと」と思われたに違いなく、地域の実情などの調査をよくせず、たぶん旧裁判所の所在していた大手門地区の住民から話しを聞いていれば何らかの裁判困難の端緒くらいは見つかったと思われ、慌てて裁判所を移してしまった今回の裁判所移転政策は失敗だったと思われます。

福岡市大手門地区の住民にとって「司法の街」という誇りや思いを無視して裁判所移転をしてしまい、それだけならいいですが、大手門地区はそうした地区住民の落ち込んだ気持ちに反社会などがつけ込み地区の利益を不当に持って行かれるなど、荒廃はものすごいものがあるようです。


また、大手門地区の住民に「言葉を奪われた」という責任を転嫁するのはこれ以上やめて頂きたい。


先日、私の業務上の用で同六本松にある福岡簡易裁判所に提訴しましたが、提訴内容の裁判官の方からの質問内容などを伺っても、質問は「的外れ」で提訴を取り下げたということもありました。


大手門地区の福岡裁判所の移転の簡単な検証のブログですので、よければご参考にされて下さい。


失礼致します。