デボーションメッセージ

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散歩に行くと、咲き誇る満開の桜たちに出会い、多くの人がその美しさに見惚れていた。桜は春を知らせるが、いったいいつ準備されたものであろうか。

休眠打破という言葉がある。厳しい冬の寒さがスイッチとなり、何もなしていないように見えても栄養を保持し、桜は咲き誇る時を待っていて、時が来ると見るもの全てを感動させるのである。

今日は第一ペテロ1章から、この世では厳しい冬を味わうクリスチャンたちに、いつまでも残る朽ちない神のことばであるいのちの種が与えられて、私たちも咲き誇ることになる、その希望を見ていきたいと思う。

①世にある苦しみの時
そういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。今しばらくの間、様々な試練の中で悲しまなければならないのですが、6節

ペテロ書が書かれた相手は1節にポントス、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアに散って寄留している選ばれた人たち、とあるが北ガラテヤや今でいうトルコの北東の方にいるものたちである。

福音派としての立場としてペテロが書いたとするならば、この地域にローマによる大きな迫害はまだ無かったかもしれないが、パウロの初期の宣教の時のような迫害は絶えずあり、彼らは苦しんでいた。

②待ち望まれた救いの時代
この救いについては、あなたがたに対する恵みを預言した預言者たちも、熱心に尋ね求め、細かく調べました。10節

キリストは、世界の基が据えられる前から知られていましたが、この終わりの時に、あなたがたのために現れてくださいました。20節

救いの時代を待ち望み、旧約の預言者たちは聖書を細かく調べた。彼らも苦しみ喘ぎ、救いの時代を切望したのである。

遂に神の時(カイロス)は来たり、今のこの時代に素晴らしい救いは実現することになった。

③新しく生まれさせられた
私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせ、生ける望みを持たせてくださいました。3節

あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく朽ちない種からであり、生きた、いつまでも残る、神のことばによるのです。23節

苦しみ待ち望むものたちに遂に与えられたのは、神のことばによって新しく生まれさせられた、さらには後に与えられる神の国という永遠の希望である。

特にこれらの言葉は、主を裏切り見捨ててしまい絶望の淵にいたペテロが、復活したキリストに出会い、聖霊を与えられて本当に新しく生まれさせられたことを体験したことを思う時に感慨深いものである。


天に国籍を持つクリスチャンは世にあって厳しい苦難、冬の時代を経験する。ペテロ自身も迫害の中でイエスを見捨てた弱さに絶望した。

しかし、それさえも神の計画であり、旧約から待ち望まれた救いの計画が、神のことばによる朽ちない種が咲き、聖霊が降った時にペテロは新しく生まれさせられ、生ける望みを得た。

私たちは厳しい冬の中にいるような苦しみにいる時、神の永遠の計画に目を上げよう。

冬を越えた時に朽ちない種である神のことばが芽生え、桜のように満開に咲き誇ることになるのだから。