医王山 薬師寺  長野県佐久市 | 一期一会 〜今を生きる〜

一期一会 〜今を生きる〜

様々な経験を経て、一期一会の素晴らしさ、今を生きる大切さを知りました。
還暦を期に新たな気持ちで生きていこうと決めました。たくさんの神仏と、たくさんの人たちと。

こんにちは。ムシムシ暑いですね。今日から扇風機使ってます。

こちらはぴんころ地蔵尊が有名なお寺です。

成田山山門横にあるぴんころ地蔵尊。

ぴんぴん長生きして、コロッとあの世へ帰れるようにと信仰されていたそうです。理想ですね。

この山門前には仲見世があるのですが、コロナの影響で、

閉店ガラガラ~って感じで、寂しいですね。

先ほどの山門をくぐって正面にあるのが、成田山不動堂。

大正時代に成田山からお不動さまを勧請して、東信地域一帯に成田講を広めたそうです。

残念ながらお不動さまを拝見することはできませんでした。

不動堂横にはちょっと珍しい

くるりと石仏が彫られています。

また、反対側には、

摩利支天さま。なかなかの大きさでしたよ。

 

このお寺の御本尊は薬師さまかと思ったのですが、愛染明王さま。

成田山山門とは別に薬師寺山門もあります。

大きく愛染明王と書かれています。その周りにある石仏たち。

時代を感じるわ~。で、こちらが愛染明王さまを祀っている本堂。

閉められていて、愛染明王さまが少しかわいそう。

キチンと手を合わせてきました。

この本堂の横には瑠璃殿がありました。

こちらはきっと薬師さまがいらっしゃるのでしょうね。

この瑠璃殿の横にちょっと珍しいものが。

お分かりになりますか?

左の常夜灯。サルが支えています。お寺の方に伺ったところ、

昔お寺に来ては悪さをするサルを、当時の住職が捕まえて懲らしめたとか。言い伝えなので、本当かどうかは不明だそうです。

久々にお不動さまに会えて、うれしかったな~。

お姿を見たかった。