こんばんは。
熊野古道、湯の峰温泉から大斎原を経由して、本宮大社までを歩きました。距離は3.4km程で、1時間半くらいで歩けます。
まずは、湯の峰温泉から出発です。
古道沿いには、このような距離が書かれた道標がたくさんありました。
世界遺産つぼ湯の脇に架かる橋です。
登り始めきつかはきれいに整備された石畳の階段を進みます。
100mほど進むと、湯峯王子に到着します。以前は湯の峰温泉の東光寺の隣にあったそうで、明治36年の大火で現在地に移したそうです。
ここが東光寺。立派な薬師さまがいらっしゃいます。
古道に戻ります。
王子を出てすぐに、こんな分かれ道。ここは右へ進みます。
比較的急な道が続きます。古道沿いには、番号道標があり、もしもの時はこの道標の番号を知らせるとよいようです。ほどなく、
坐像と立像の2体の地蔵菩薩が彫られており、左甚五郎の弟子が誤って鼻を落としたそうです。さらに進んで、
月見ヶ丘神社に到着です。山の中の静かな神社、、、だったのですが、蛙の鳴き声が凄かった~。
でも気のとても素晴らしい神社でしたよ。
一つ一つが素晴らしいです。ここを過ぎるとひたすら下ります。
大変急な道のりですので、気を付けて。いよいよ住宅が見えてきました。
でもきちんと案内がありますので、それに従って。こんなところもあったりで。大斎原側から見た古道の入口です。
住宅に入っていくような感じですね。そして、住宅街を歩き、
短い時間でしたが、熊野の神様に触れられてよかったです。