熊野古道 大日越え | 一期一会 〜今を生きる〜

一期一会 〜今を生きる〜

様々な経験を経て、一期一会の素晴らしさ、今を生きる大切さを知りました。
還暦を期に新たな気持ちで生きていこうと決めました。たくさんの神仏と、たくさんの人たちと。

こんばんは。

熊野古道、湯の峰温泉から大斎原を経由して、本宮大社までを歩きました。距離は3.4km程で、1時間半くらいで歩けます。

まずは、湯の峰温泉から出発です。

古道沿いには、このような距離が書かれた道標がたくさんありました。

この橋を渡っていきます。

世界遺産つぼ湯の脇に架かる橋です。

登り始めきつかはきれいに整備された石畳の階段を進みます。

100mほど進むと、湯峯王子に到着します。以前は湯の峰温泉の東光寺の隣にあったそうで、明治36年の大火で現在地に移したそうです。

ここが東光寺。立派な薬師さまがいらっしゃいます。

古道に戻ります。

王子を出てすぐに、こんな分かれ道。ここは右へ進みます。

黒いパイプが邪魔ですが、、、

比較的急な道が続きます。古道沿いには、番号道標があり、もしもの時はこの道標の番号を知らせるとよいようです。ほどなく、

鼻欠地蔵に到着です。写真ではわかりにくいですね~。

坐像と立像の2体の地蔵菩薩が彫られており、左甚五郎の弟子が誤って鼻を落としたそうです。さらに進んで、

月見ヶ丘神社に到着です。山の中の静かな神社、、、だったのですが、蛙の鳴き声が凄かった~。

でも気のとても素晴らしい神社でしたよ。

一つ一つが素晴らしいです。ここを過ぎるとひたすら下ります。

大変急な道のりですので、気を付けて。いよいよ住宅が見えてきました。

そして、住宅の間を歩きます。

でもきちんと案内がありますので、それに従って。こんなところもあったりで。大斎原側から見た古道の入口です。

住宅に入っていくような感じですね。そして、住宅街を歩き、

大斎原の入口に到着です。昔はここがゴールだったのですね。

 

短い時間でしたが、熊野の神様に触れられてよかったです。