牛たち | 一期一会 〜今を生きる〜

一期一会 〜今を生きる〜

様々な経験を経て、一期一会の素晴らしさ、今を生きる大切さを知りました。
還暦を期に新たな気持ちで生きていこうと決めました。たくさんの神仏と、たくさんの人たちと。

こんばんは。ラジオから松山千春の歌が流れてきて、妙に北海道が懐かしくなりました。実は北海道にいる時は、牧場勤務で毎日牛たちと遊んでました。そんな牛たちを紹介します。

放牧地に出すと牛たちはまとまって行動をします。草食動物の特徴ですね。そして用心深い。

川を渡るのも馴れるまでは大変です。特に若い牛は。

お産も大変ですが、やはり親子の姿は癒されます。

メスが生まれると牧場に残り、オスは肉牛牧場へ出荷されます。

ちなみに私が務めた牧場は乳牛牧場です。

そして、めったに見れない三つ子の誕生もありました。

 

 

朝分娩舎に来た時はすでに生まれていて、皆元気でお母さん牛がとても立派ですね。よくも3頭しっかり生んだものです。

可愛い牛たちも一杯です。

牛にも性格があり、人になつく牛とそうでない牛。左の牛はなつく牛です。名前は「ないち」とつけていました。ないち元気かな~。

こんなシンクロもありました。

なかなかやれと言っても同じポーズは取れないでしょう。

不気味な奴もいます。

なんか行ってよ~って感じですよね。

最後にお気に入りの「エフ」です。

この子はF1(エフワン)と呼ばれる牛で、和牛とホルスタインの掛け合わせで、通常は肉牛牧場に出荷されるのですが、けがをして出荷出来ず残ることになったんです。とても可愛いのですが、私を嫌がり顔を見ただけで逃げます(笑)。でも追いかけて捕まえて身体をさすってあげるんですが、やっぱり嫌みたいです。でも可愛いんです。

白いのは雪。この子は真っ黒です。

他にも可愛い牛たちがたくさんいました。今では懐かしい思い出です。

 

ほなね。