こんばんは。ラジオから松山千春の歌が流れてきて、妙に北海道が懐かしくなりました。実は北海道にいる時は、牧場勤務で毎日牛たちと遊んでました。そんな牛たちを紹介します。
放牧地に出すと牛たちはまとまって行動をします。草食動物の特徴ですね。そして用心深い。
川を渡るのも馴れるまでは大変です。特に若い牛は。
お産も大変ですが、やはり親子の姿は癒されます。
メスが生まれると牧場に残り、オスは肉牛牧場へ出荷されます。
ちなみに私が務めた牧場は乳牛牧場です。
そして、めったに見れない三つ子の誕生もありました。
朝分娩舎に来た時はすでに生まれていて、皆元気でお母さん牛がとても立派ですね。よくも3頭しっかり生んだものです。
可愛い牛たちも一杯です。
牛にも性格があり、人になつく牛とそうでない牛。左の牛はなつく牛です。名前は「ないち」とつけていました。ないち元気かな~。
こんなシンクロもありました。
なかなかやれと言っても同じポーズは取れないでしょう。
不気味な奴もいます。
なんか行ってよ~って感じですよね。
最後にお気に入りの「エフ」です。
この子はF1(エフワン)と呼ばれる牛で、和牛とホルスタインの掛け合わせで、通常は肉牛牧場に出荷されるのですが、けがをして出荷出来ず残ることになったんです。とても可愛いのですが、私を嫌がり顔を見ただけで逃げます(笑)。でも追いかけて捕まえて身体をさすってあげるんですが、やっぱり嫌みたいです。でも可愛いんです。
白いのは雪。この子は真っ黒です。
他にも可愛い牛たちがたくさんいました。今では懐かしい思い出です。
ほなね。