5月22日(日)大阪梅田にあるサロン・ド・アヴェンヌにて
上杉春雄先生の平均律連続セミナーの4回目に参加してきました。
上杉先生は神経内科医のお医者さまでいらして、病院の院長先生をされています。
そして、ピアニストです。
前回、昨年10月11日(日)のセミナー後の病院の院長としてのお仕事の様子を話してくださり、あまりの激務にびっくり!
人間ってここまで出来るの?
私の毎日の過ごし方なんてまだまだだわ~
そんな中で音楽の世界は本当に純粋で救われる思いになるとおっしゃっていました。
私も同感です。
生きている間にいろんなことがありますが
音楽は生きる希望なのです。
本当に何度救われてきたかわかりません。
音楽には力があるのです。
私は常々音楽をすることは喜びであるということを
一人でも多くの人と共有したいと思っています。
そしてこれまた私が常々思っていることですが
練習はその曲だけのためにするのではなく
正しい技術や楽譜の読み方、音楽の語法をストックすることが
大切ということも何回もおっしゃっていました。
ストックを作るため、平均律は格好の教材。
私は毎日15分ずつ取り組むことにしました。
今秋の上杉先生の講座を目指してストックしたいと思います。
今回も参加できて本当に幸せでした。
音楽とのご縁が切れずに来ていることを当たり前に思わず
これからも精進していこうと思います。