そらままの投稿
3月の譲渡会で初めての試みとなった
もふもふアワーのご報告です。
バタバタしているうちに
月も年度も替わってしまいまうという失態ですが
気を取り直して、当日の様子をご紹介します
■もふもふアワーとは
中型犬の魅力をたくさんの方に知ってもらいたい
アグリのみんなの願いをカタチにしてみたのが
この「もふもふアワー」通称もふアワ。
住宅事情や飼いやすさなどから
小型犬と暮らす人は多くいますが
身の回りに中型犬はあまりいない。
ましてや仲良く触れ合ったことなんてありません。
そんな方が多いように思います。
譲渡会にいらしたお客様に
中型犬と楽しい時間を過ごしていただく、それが
もふアワです
■3つのおたのしみコンテンツ
【その1】 おやつで仲良く”もぐもぐアワー”
胃袋をつかめ。ではないけれど
もふアワ犬たちとおやつでお近づきに。
保護犬について、いろいろお話をさせてもらいました。
② いぬの心音を聞く”もしもしアワー”
動物看護士でもあるスタッフのわたさんのご指導のもと
犬の心音を聞いてもらいました。
「あ!聞こえた~~」
「わ~鳴ってる!!」 お客様のそんな声が聞こえてきます。
プロ=わたさんがいてくださって本当によかった。
(てるみっくママのブログ読んだ方は何のことかわかりますねww)
おとなしく、どころか
笑顔で心音をきかせてくれるもふアワ犬たち。
この子たちもプロ!ですね。
③ 紙芝居
多くの方がブログに書いている通り、代表の千エ乙ママが
「ある犬のおはなし」を読みました。
やさしい色合いの切り絵で作った紙芝居です。
ワイワイしていた譲渡会場は
千エ乙ママが読み聞かせを始めるとシンとした雰囲気に一変。
一気にお話の世界に引き込まれていきました。
お話がクライマックスにさしかかってくると
ハンカチを握る人。
ぽろぽろと涙を流す人。
印象的だったのは、会場に連れてきていた我が子(犬)を
大切そうに、愛おしそうになでなでする方が何人もいらしたことです。
■もふアワのヒントは小学生
このもふアワ、思いついたきっかけには
なんと小学生の男の子の存在がありました。
数か月前の譲渡会に来てくれたこの男の子。
なんと、保護犬について「聞いてみたいこと!」を用意してきてくれていたのです。
「保護犬はどうして生まれるの?」
「保護犬て、慣れてくれるの?」
この質問に、預かりのますけさんと、私とで答えさせていただきました。
啓蒙活動ができたらいいね、とかねてから話していたので
これは、誰しもが疑問に思うことだし
こういったことを気軽に聞けて、犬を知ってもらえる、
そんな時間を譲渡会の中に設けたらいいのでは!?
これが、もふアワ誕生のきっかけでした。
そのヒントをくれたのがこのご兄弟。
手前のお兄ちゃんがもふアワ生みの親。なのです。
そしてなんと、こちらのご家族は
仮名 リアンちゃん 現 こゆきちゃん、の里親様なのです
なんだか、とっても嬉しくなるようなお話ですよね
■もふアワ犬、ありがとう
第1回もふアワ成功のカギは
人が大好き!というスタッフのおうちのワンたちのおかげ。
元保護犬のこの子たちが、
アグリっ子に幸せのバトンをつなぐお役目を果たしてくれています。
ケンタもバトンを渡したいご家族を
自ら探してるんだよね
みんないいお顔
conaママ、まきさん お写真お借りしました
笑顔とワクワクにあふれていた第1回もふもふアワー。
ご参加くださったご来場者の皆さま、
協力くださったスタッフの皆さん、そしてもふアワ犬のみなさん。
もふアワ犬たちが付けているかわいいチョーカーや
チラシを手作りしてくださったゆきえさん。
みんなみんなに、ありがとうございました。
第2回もふアワもきっとあります。
楽しみにしていてください
1人でも多くの方に見ていただきたいので
ポチッと応援よろしくお願い致します
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